ビジネス法務2023年1月号

定価(紙 版):1,800円(税込)

発行日:2022/11/21

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本の紹介
より詳しい内容を、本誌ウェブサイト(https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/)にて紹介しています。

【特集1】
ビジネスと人権/SDGsの最新実務

 昨今,企業活動のグローバル化の進展等にともない企業の人権への視点と取組みに注目が集まっています。2011年の国連指導原則をはじめ,わが国においても2020年の「行動計画」の策定,さらに2022年9月には「人権尊重のためのガイドライン」が策定され,これまで以上の対応が求められる状況です。今後は,人権への取組みが直接に収益や投資,企業レピュテーションに結びつく流れになると考えられます。
 そこで本特集では,ビジネスと人権/SDGsへの企業対応とその進め方を詳細に検討します。

【特集2】
リーガルテック2.0──これからの5年・10年

 ここ数年,わが国においてもリーガルテック企業が多く誕生し,法務業務の増加,人員不足,またコロナ禍の影響もあり,企業および法律事務所で検討・導入が進みました。これからの導入を考える企業・法律事務所が依然相当数あることも,リーガルテックを紹介するイベントが多数開催されている状況からうかがえます。直近では弁護士法72条の問題が話題となるなど,リーガルテックは法務界隈でいま注目を集めるテーマといえます。
 リーガルテックの基礎知識や実務対応はもちろん,“ 遥か先”を見据えた最先端の研究を,本特集で覗いてみましょう。

【特別企画】
CLOに学ぶ経営法務

 法務の最高責任者であるCLOの皆さまにお集まりいただき、法務としての心得をふんだんにお話いただきました。大企業・スタートアップ双方の視点から、法務部がより活躍するためのヒントを学びます。
(登壇者)淵邊善彦/廣瀬 修/鞍田 哲/石渡真維/草原敦夫 【トークテーマ】登壇者のキャリア/CLO・GC の職掌とは/「攻め」と「守り」の考え方/取締役会の活性化/法務人材の育成/法務パーソンへのメッセージ