ビジネス法務2023年4月号

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定価(紙 版):1,800円(税込)

発行日:2023/02/21

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本の紹介
より詳しい内容を、本誌ウェブサイト(https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/)にて紹介しています。

【特集1】
そのまま使える!新入法務部員向けマニュアル


「ビジ法ならではのオリジナルマニュアルを作りたい!」――そんな想いから本特集は生まれました。
 業務マニュアル作成の意義は,「これに頼りすぎるのはよくないけれど,やっぱりあると便利だよね」というのが共通認識だと思います。一方で,その整備にあたる煩雑さから,実現できていない法務部も多いのではないでしょうか。
 そこで,各社が活用している法務マニュアルを厳選紹介するとともに,新たに法務キャリアを歩みだす方へのメッセージを添えて,本特集自体が虎の巻となるよう構成しました。「一人法務」として奮闘されている方々にとっても,リソース不足を解消するヒントが盛りだくさんです。秘伝マニュアルの数々をご覧あれ!

(執筆企業)双日株式会社/株式会社セールスフォース・ジャパン/キヤノン株式会社/サントリーホールディングス株式会社/アビームコンサルティング株式会社/株式会社ダスキン

【特集2】
中国個人情報保護法──データの取扱いをめぐる諸論点


 2021年11月に中国個人情報保護法が施行されてから,1年あまりが過ぎました。2022年7月には,配車アプリ最大手の「滴滴出行科技」がデータ三法違反を問われ,約80億人民元もの課徴金処分が科された事件がありました。ビジネスのグローバル化に伴い,中国の個人情報を取り扱う企業が増えているなか,中国国内に拠点を持たない外国企業に対しても同法が適用される可能性が指摘されており,その実務対応が喫緊の課題となっています。そこで,本特集では中国個人情報保護法を改めて整理し,同法に基づくデータ取扱いの最前線を解説します。

【新連載】
・弁護士のとあるワンシーン with 4コマ
・裁判例から学ぶ 経営意思決定バイアス

【特別収録】
・ビジネス実務法務検定試験Ⓡ 3級模擬試験問題