- 本の紹介
- より詳しい内容を、本誌ウェブサイト(https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/)にて紹介しています。
【特集1】
企業法務に関わる
「民法」重要論点ベスト30
私法の基本法である民法は,企業法務においても極めて重要な法律であり,その運用にあたっては,民法の各条文のほか重要な論点をあらかじめ把握しておくことが有益です。
本特集は,弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所の弁護士が実務上重要と考える民法上の論点を30に絞り, 令和2年改正後の実務にも触れながら,Q&A形式による論点整理を試みるものです。
4月から新入法務部員として奮闘されている方には「はじめの一歩」として,すでに実務で活躍されている方には「総復習」として,本特集をご活用いただけますと幸いです。
【特集2】
スタートアップ法務の作法
スタートアップ企業では,限られたリソースで,幅広い法務課題に対しスピーディーに対応する必要があります。そのためには,特に重要な法務課題に集中して取り組まなければなりません。そこで,本特集では,スタートアップ企業にとって重要と思われる法務課題をピックアップして,米国シリコンバレーVCの法務部への出向経験のある弁護士やスタートアップ企業の顧問を務める弁護士が,それぞれのポイントを解説します。
これらのポイントは,法務担当者がごく少人数しかいない上場企業・外資系企業の子会社や中小企業にとっても有用といえます。
【特別企画】
有事に備える!経済制裁条項の書き方と留意点
【新連載】
アメリカ民事訴訟実務の基礎と留意点
【創刊25周年記念特別座談会】
変化の時代の企業法務
――総括とグランドデザイン【上】
久保利英明/野村修也/芦原一郎
【特別収録】
・ビジネス実務法務検定試験Ⓡ 3級演習問題