- 本の紹介
- 【特集1】
法務部における「研修」再検討のポイント
リモートワークが当然になり,また,AI活用が推奨されるようになるなか,法務部における研修も,変化してきているように感じられます。そこで,法務部員向けに実施する「研修」について,テーマごとに解説します。具体的には,①押さえておきたい知識について整理・解説したうえで,②研修を実施するべき内容・方向性をチェックリスト化して提案します。
・法務の人材育成・指導への向き合い方と心構え
石川文夫
「契約実務」の研修
――事業と意思決定を支えるマインド・スキル・知識の醸成
高柳真由子
・「契約書レビュー」の研修
――AI時代の基礎形成から実践までの指導法
石井隼平/石川琴子
「コンプライアンス・不祥事対応」の研修
――押さえておきたい知識の土台・守るべき価値の自覚
金子順事
・「法律相談対応」の研修
――事実確認,相談の記録法,利害関係等調整ほか
古賀祐二郎/中村哲也
・「紛争・トラブル対応」の研修
――会社を不利にしないための基礎的知識と心構え
大竹将之
・「法務組織マネジメント」の研修
――部門計画・ミッションの策定,外部アドバイザーの体制構築,人事評価,ナレッジマネジメント
今仲 翔
・「経営層への法務アドバイス」の研修
――取締役・国内外グループ管理・リスクマネジメントの対応
中村 豊
・「M&A等の重要取引・契約」の研修
――「普通に」対応するための組織知化
本間隆浩
【特集2】
先輩弁護士に学ぶ
キャリアの見取り図とターニングポイント
事務所に所属するか,企業に移るか,独立するか。弁護士は「どう働くか」の選択肢が多く,キャリアチェンジやワークライフバランス,独立時期など,悩みも尽きません。本特集では,企業法務と街弁それぞれの見取り図を示したうえで,異なる道を歩んできた先輩弁護士に,転機となった出来事と,そこで何を考え,どう歩んだのかを綴っていただきました。正解のない選択を,自分の答えにするための手がかりとなれば幸いです。
・企業法務の見取り図
――キャリアステップ,分野選び,転職時期,報酬
岩崎祥大
・街弁の見取り図
――入り方,独立と合流,経済構造,専門化
北 周士
・自社ビジネスを学び尽くす
――法律だけでは信頼されないと気づいて
望月 健
・Space Is the Place
――「自分で決める」働き方
石井宏之
・契約書に夢を書く
――恣意性を排除する契約から託し合う契約へ
玄 唯真
・AIとつかず離れずの30年
――回り道と思えたものが可能性を広げる
岩原将文
・「まだ弁護士やっているんですか?」
――2つの質問から考える,弁護士という仕事
宮谷 隆
・AI時代の弁護士のキャリアを考える
――磨くべき能力と決断の軸
野口祐子
【特別企画】
企業買収の実務をとりまく最新動向
【地平線】
企業価値創造と法務
唐木明子
【特別収録】
ビジネス実務法務検定試験Ⓡ 3級/2級演習問題


