- 本の紹介
- 【特集】
業務改善のヒントを発掘 管理会計10のエビデンス
・解題 学術的な「エビデンス」の理解が実務を変える
新井康平
・①混雑コスト
安酸建二
・②販売費及び一般管理費
小笠原 亨
・③コストドライバー
新井康平
・④目標設定
荻原啓佑
・⑤ラチェット効果
早川 翔
・⑥脱予算経営
妹尾剛好
・⑦業績評価バイアス
北田智久
・⑧インターラクティブ・コントロール
福島一矩
・⑨起業家的ギャップ
町田遼太
・⑩創造性
佐久間智広
・実務でエビデンスを利用する際の注意点――意思決定を誤らないために
福嶋誠宣
【FRONT PAGE】
Scope Eye
ウィズ・コロナ時代の国を越えた人材育成とは
大野 泉
趣味の時間――漢詩散策
〔第1回〕
斎藤静樹
アカデミズムに何が起きているのか? ――学術雑誌・査読論文の今昔
学術雑誌の現状(1):高い雑誌価格とオープンアクセス
佐藤 翔
【金融庁解説】
「取締役の報酬等として株式を無償交付する取引に関する取扱い」等の公表に伴う財務諸表等規則等の改正について
上利悟史・加藤淳平・森岡聖貴
【ASBJ解説】
実務対応報告第41号「取締役の報酬等として株式を無償交付する取引に関する取扱い」の解説
小賀坂 敦
【特別寄稿】
社会的共通資本とコモン――誰のための経済,誰のための会計
石川純治
【連載】
会計「諺」則
会計人は世界を救えるか?(Can Accountants Save the World?)
岩崎伸哉
法とディスクロージャー 激動の15年を振り返る
第6回 証券取引所の規則による開示(1)――制度の概要と意義
弥永真生
不思議な会計・ファイナンス研究の世界 創造的研究のヒント
第2回 余剰現金・レバレッジに関する理論研究の教え――モディリアーニ&ミラー(1958)を読み解く
中野 誠
経理部よ,真のビジネスパートナーたれ 日本版FP&Aの夜明け
第6回 ㈱リクルートにおける業績管理とFP&A
三木久生
ニューノーマル時代の読書術
公への関心と自律を研ぎ澄ます読書のすすめ
醍醐 聰
会計時評
企業による社会的危機への対応
東 健太郎
Salon de Critique
会計上の認識・測定原則とリスク・期待リターンの関連性
小野慎一郎
【COLOR SECTION】
三角波
国際監査基準改訂への日本からの意見発信
OUTSIDE
運用まるごとESGの時代
小平龍四郎
経理・財務最前線
移転価格管理についての再考
松尾壮一郎(日産自動車㈱)
会計,数理科学と出会う
第6回 会計学と微分積分(3)
椎葉 淳・石川竜一郎
貨幣を歩く
第6回 貨幣による欲望の変容
林 康史
【COLUMN】
相談室Q&A 法人税務
タックス・ヘイブン対策税制と二重課税の調整
飯泉有香
相談室Q&A 会社法務
有価証券届出書の虚偽記載に係る主幹事証券会社の責任
田村哲也
書評
荒井耕『病院の財務実態』
園田智昭
足立洋『セーレンの管理会計』
丸田起大
学会ルポ
日本会計研究学会第68回関東部会
吉野真治