- 本の紹介
- 【特集】
決算短信「一本化」へ
四半期開示の見直し
・金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」と今後の課題
――定期開示と適時開示の関係
神田秀樹
・政策導入目的に基づく四半期開示制度の評価
――「国民経済の健全な発展」に資する設計へ
スズキトモ
・信頼性を確保する保証業務のあり方
山浦久司
・臨時報告書の拡充とその問題点
弥永真生
・財務諸表作成者の立場からみた四半期開示見直しの論点
植村一之
・四半期開示の経済的帰結に関する先行研究のレビュー
古賀裕也
【FRONT PAGE】
Scope Eye
新しい資本主義とは何を目指すか
武田晴人
趣味の時間――漢詩散策
〔第16回〕
斎藤静樹
アカデミズムに何が起きているのか? ――学術雑誌・査読論文の今昔
査読の問題その1:時間がかかる
佐藤 翔
【金融庁解説】
公認会計士法の一部改正の概要
鳥屋尾大介
【時事解説】
DWG報告でも論点に 「重要な契約の開示」明確化に向けた実務上の課題
湯原心一
賃上げ促進税制の適用要件! マルチステークホルダー方針の開示ポイント
荒井優美子
【連載】
法が照らす会計の深淵
第8回 単一性の原則(1)
弥永真生
会計「諺」則
學而不思則罔 思而不學則殆
中野貴之
会計・監査への影響は? 1からわかる暗号資産・ブロックチェーン
第4回・終 ブロックチェーンを利用したビジネスに関する保証業務
安達知可良
続 不思議な会計・ファイナンス研究の世界―創造的研究のヒント
第4回 経営者による株式保有は企業価値を高めるのか
髙須悠介
ある法学者の思い出
〔第3回〕
酒巻俊雄
会計時評
Non-GAAP利益研究の可能性
加賀谷哲之
Salon de Critique
オルタナティブデータによる会計・ファイナンス研究の発展
伊藤健顕
ニューノーマル時代の読書術
リスクの会計とリスクの会計
久保淳司
【COLOR SECTION】
三角波
ISSB公開草案への意見発信
OUTSIDE
銀行決算,開示は十分か
前田昌孝
経理・財務最前線
今,改めて考える経理・財務職としてのキャリア
山口広和
「考える経理」を育てる実践トレーニング
第9回 あいまいな情報を考える
山本浩二
貨幣を歩く
第21回 ロシア支配下のウクライナにおけるルーブル化
林 康史
【COLUMN】
相談室Q&A 法人税務
1つの法律内でも異なる中小企業者の定義
佐久間裕幸
相談室Q&A 会社法務
「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」の2022年改訂
佐々木 奏
書評
小谷融『琉球政府時代の証券史』
池田唯一
橋本尚『国際会計の軌跡』
米山正樹
学会ルポ
日本経済会計学会第39回年次大会
山口貴史