震災における不動産の法律問題

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馬場・澤田法律事務所

定価(紙 版):1,320円(税込)

発行日:2011/07/29
四六判 / 136頁
ISBN:978-4-502-04590-5

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本の紹介
大地震や津波で被災した住宅、アパート、マンション、借地をめぐる法律問題を解説。建築中の建物、液状化、ローン、境界、原発事故、地震保険などの悩みがすばやくわかる内容。

目次


震災における不動産の法律問題
目次

第1章 持家・持ちビル
 1 建築途中の建物
 2 建物解体時の注意点
 3 自宅の瓦が落下して隣地に損害を与えた場合の責任
 4 敷地内の妨害物
 5 危険な隣家
 6 自宅の倒壊と住宅ローン
 7 自宅が液状化現象による影響を受けた場合
 8 地震・津波で土地の境界がわからなくなった場合
 9 地震で自宅が倒壊した場合の売主・建設業者への責任追及
 10 原発事故によって自宅に住めなくなった場合の補償

第2章 マンション(区分所有建物)と震災
 1 地震によるマンションの損壊と売主・建築業者の責任
 2 マンションの修繕,建替え
 3 修繕できない場合の対応
 4 団地型マンションの建替え
 5 マンション損壊と費用
 6 マンション損壊と補償
 7 駐車場の車両の損害
  コラム 被災者生活再建支援制度

第3章 借地と借地上の建物
 1 地震・津波により土地が損壊した場合
 2 地震・津波で全壊した借地上の建物の再築
 3 地震・津波で壊れた借地上の建物の修繕
 4 借地契約の対象となっている土地の売却
 5 地震・津波と地代の減額

第4章 借家・アパート・賃貸マンション
 1 地震・津波と借家契約
 2 地震・津波と大家の責任
 3 地震・津波で建物が滅失した場合の借家契約
  コラム 罹災都市借地借家臨時処理法
 4 地震・津波で建物の修理が必要な場合の法律関係
 5 地震・津波・避難勧告により仮住まいが必要な場合
 6 地震・津波による借家契約の終了と金銭の精算
 7 地震で借主が行方不明
  コラム 借主が亡くなっている場合

第5章 保  険
 1 地震保険とは
 2 保険金請求の手続
 3 地震保険によって支払われる保険金
 4 地震保険契約への加入
 5 火災保険における地震免責条項


著者プロフィール 《編者等紹介》
編 者
馬場・澤田法律事務所

監修者
大坪 和敏(弁護士,東京弁護士会所属)

執筆者(執筆順)
萩原 浩二(弁護士,東京弁護士会所属)(第1章担当)

川﨑 美奈
(弁護士,東京弁護士会所属)(第2章,第5章担当)

手打 寛規
(弁護士,東京弁護士会所属)(第3章担当)

秋山 里絵
(弁護士,東京弁護士会所属)(第4章担当)





















著者紹介

馬場・澤田法律事務所(ばば・さわだほうりつじむしょ)