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- Webなどデジタルデータで表現された文章、画像等の著作権について実際に遭遇しそうな事例を類型化し解説。各Q&Aの最後にワンポイントアドバイスとして留意点を付す。
目次
デジタルコンテンツの著作権Q&A
目次
第Ⅰ部 デジタルコンテンツと著作権【基礎編】
§1 デジタルコンテンツ
1 デジタルコンテンツとは
2 デジタルコンテンツと著作物の関係
3 デジタルコンテンツに係る他の権利と法律
4 ビジネス活動とデジタル著作権
§2 インターネットと著作権
1 インターネットとWebサイト
2 インターネットとデジタルコンテンツの関係
3 ホームページとは
4 インターネットと著作物
§3 デジタル時代の著作権
1 デジタル著作権とは
2 アナログ著作権の特徴
3 デジタル化権
第Ⅱ部 デジタルコンテンツと著作権【Q&A】
§1 ビジネス活動と著作権
ホームページ
Q1 ホームページ自体の著作物性
Q2 ホームページの制作を外注する際の著作権処理
Q3 他人のホームページ上の素材の利用
インターネット
Q4 インターネット上の素材の利用
Q5 ホームページのデザインをまねされたときの対応
Q6 電子版の新聞記事の利用
Q7 海賊版商品のネットでの販売
Q8 ショッピングモール運営者の責任
Q9 クラウドと著作権
Q10 学校教育のe-ラーニングと著作権
Q11 アップロード・ダウンロード
Q12 セミナーの席上におけるインターネットへのアクセス
Q13 著作権法上の放送とインターネット放送
Q14 スポーツイベントと著作権・商標権
Q15 録画したテレビ番組を客に見せる行為
Q16 一時的蓄積
Q17 まねきTV事件(転送サービスと著作権)
Q18 テレビCMの利用と著作権
電子メール
Q19 電子メールの監視(モニタリング)
Q20 迷惑メールの防止
Q21 電子メールの著作物性と転送
出版
Q22 会社による蔵書の電子化
Q23 デジタル化権の動向
Q24 出版社の権利・出版権の周辺対策
Q25 カタログ掲載写真の著作権
Q26 ©マークの表示
Q27 権利留保表示・製作地表示
図面・地図
Q28 カーナビゲーションとプログラムの著作物性
Q29 電子地図のコピーと著作権
その他の重要項目
Q30 著作利用権の対抗問題
Q31 転職前の提案文章にかかる著作権
Q32 外国の著作物を利用する場合の留意点
Q33 著作者人格権の不行使特約
Q34 番組フォーマット権
Q35 裁判管轄
Q36 権利侵害の救済
§2 日常生活と著作権
ホームページ
Q37 インターネットオークションに出品した絵画の画像
Q38 インターネットオークションに出品したキャラクター商品等
の画像
Q39 絵画の鑑定書と引用
録音・録画・投稿
Q40 インターネット上の動画共有サイトの問題点
Q41 ブログに書き込まれた第三者を中傷する記事の削除
Q42 ブログの炎上
Q43 BGMとしての音源と原盤の利用
Q44 技術的保護手段を回避したコピー
Q45 SNS掲示板への書き込み
Q46 ハンドルネームによる投稿記事の著作権
Q47 インターネットの掲示板運営者の責任
書籍
Q48 自炊代行・自炊カフェ
Q49 書籍の題号・見出しの著作物性
美術・写真
Q50 デジタルカメラで撮影したスナップ写真と著作権
Q51 写り込み
キャラクター・イラスト
Q52 電子玩具の著作物性
Q53 漫画のキャラクターのセリフ
携帯電話・着メロ・写メ
Q54 着メロのダウンロード
Q55 いわゆる「デジタル万引き」
お勧め参考文献一覧
索 引
著者プロフィール
結城哲彦(ゆうき てつひこ)
1958年3月 同志社大学法学部卒業
早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(博士後期過程在学中)
1958年4月 伊藤忠商事株式会社に入社し,約36年間在籍。
その間,営業,審査,経理などの部門の業務を経験。
また,1981年〜1984年伊藤忠アメリカ(ニューヨーク)に駐在。
伊藤忠退社後,2002年6月〜2007年5月の間,有限責任監査法人トーマツコンプライアンス・法務室長(初代)。
2007年10月〜2008年8月の間,税理士法人トーマツコンプライアンス・法務室長(初代)。
現在,事業構想大学院大学客員教授。
豊富な実務経験に裏づけられたわかりやすい論述には定評がある。
[主要著書]
『信用管理の手引』(日本経済新聞社・日経文庫,1978年),
『契約書用語ハンドブック』(共著,中央経済社,2008年),
『すぐに使える! 契約書のキーワード80』(中央経済社,2011年)