税効果会計における繰延税金資産の回収可能性の実務〈全面改訂版〉

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竹村 純也

定価(紙 版):3,520円(税込)

発行日:2016/02/29
A5判 / 316頁
ISBN:978-4-502-17171-0

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本の紹介
新適用指針の内容を、従来からの変更点にとどまらず、多くの想定事例や図表も含めて真に理解できるよう解説。他の分類への変更についても深掘り。分類判定チェックリスト付。

著者紹介

竹村 純也(たけむら じゅんや)
[プロフィール]
公認会計士。会計や開示に関するアドバイザリー業務やコンサルティング業務を行う。また,財務報告の専門家として,経営者の想いを伝えて財務報告の利用者との建設的な対話をより促していく「ダイアローグ・ディスクロージャー」を探求している。セミナーや研修の講師,執筆なども行う。
後発事象については,2019年9月に日本内部統制研究会の第5回年次大会で,「財務報告の後発事象に係る内部統制の課題と対応」を報告している。
2015年からは,株式会社プロネクサスにおいて,後発事象のみをテーマとしたセミナーで講師を務める。また,2020年5月には,第1回目の緊急事態宣言を踏まえたセミナー「新型コロナウイルスの影響による後発事象を軸とした財務報告の検討」の緊急開催を通じて,企業に向けて財務報告の確固たる姿勢を保持することを呼びかけた。

[主な著作]
『後発事象の実務』(中央経済社,2012)日本監査研究学会 2013年度 監査研究奨励賞 受賞
『財務効果会計における繰延税金資産の回収可能性の実務<全面改訂版>』(中央経済社)
『事例からみるKAMのポイントと実務解説:有価証券報告書の記載を充実させる取り組み』
『ダイアローグ・ディスクロージャー -KAMを利用して「経営者の有価証券報告書」へとシフトする-』(以上,同文館出版)