実務入門IFRSの新リース会計
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- 2016年1月に公表されたIFRS第16号「リース」を、図表や設例を多用して解説。旧IAS第17号や日本基準、同年2月に公表された米国基準との差異も取り上げる。
目次
実務入門
IFRSの新リース会計
目次
第Ⅰ部 リース会計基準の概要
第1章 リースとは
第1節リース取引の意義
第2節リース取引の仕組み
第2章 現行のリース会計
第1節 現行のリース会計の基本的な考え方
第2節 現行のIFRSと日本基準におけるリース会計の概要
第3章 IFRSにおける新リース会計基準公表まで
第1節 現行リース会計の問題点
第2節 リース・プロジェクト
第Ⅱ部 IFRSの新リース会計基準
第1章 借手・貸手共通の論点
第1節 目的
第2節 範囲
第3節 リースの識別
第4節 リースの分類
第5節 リース期間
第6節 リースの条件変更
第7節 日本基準,IAS 第17号およびIFRS 第16号の比較
第2章 借手の会計処理
第1節 会計処理
第2節 日本基準,IAS 第17号およびIFRS 第16号の比較
第3章 貸手の会計処理
第1節 ファイナンス・リース
第2節 オペレーティング・リース
第3節 日本基準,IAS 第17号およびIFRS 第16号の比較
第4章 その他の論点
第1節 セール・アンド・リースバック取引の会計処理
第2節 転リース取引の会計処理
第3節 短期リース
第4節 少額資産のリース
第5節 ポートフォリオ・レベルでの適用
第6節 日本基準,IAS 第17号およびIFRS 第16号の比較
第Ⅲ部 IFRSの新リース会計基準の実務への適用
第1章 借手・貸手共通の論点
第1節リースの識別
第2章 借手に特有の論点
第1節 借手のリース会計モデル
第2節 使用権モデルの実務対応上の影響
第3章 貸手に特有の論点
第1節 リースの分類
第2節 ファイナンス・リースの会計処理
第3節 オペレーティング・リースの会計処理
第4節 特殊な取引
第4章 セール・アンド・リースバック取引
第1節 借手のセール・アンド・リースバック取引の処理
第2節 貸手のセール・アンド・リースバック取引の処理
第Ⅳ部 開示
第1章 借手の開示
第1節 基本的な開示
第2節 追加的な開示
第2章 貸手の開示
第1節 基本的な開示
第2節 追加的な開示項目
第3章 開示例
第1節 借手の開示
第2節 貸手の開示
第Ⅴ部 移行
第1章 適用時期
第2章 移行時の会計処理(IFRS 既適用企業)
第1節 リースの定義
第2節 借手
第3節 貸手
第4節 転リース
第5節 セール・アンド・リースバック取引
第3章 移行時の開示(IFRS 既適用企業)
第1節 開示すべき項目
第2節 開示例
第4章 初度適用企業
第1節 リースの定義
第2節 借手
第3節 貸手
第Ⅵ部 米国会計基準との差異
第1章 米国におけるリースの会計基準
第2章 借手の会計処理モデル
第3章 貸手の会計処理モデル
第4章 その他の論点
第1節 少額資産のリース
第2節 非公開企業のリースの会計処理
第3節 変動リース料
第4節 転リース
第5節 セール・アンド・リースバック取引
第6節 個別論点
第5章 表示・開示
第1節 表示
第2節 開示
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