グローバル・ビジネス・マネジメント―経営進化に向けた日本企業への処方箋

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一條 和生
野村総合研究所グローバルマネジメント研究チーム

定価(紙 版):2,860円(税込)

発行日:2017/05/12
A5判 / 272頁
ISBN:978-4-502-22531-4

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本の紹介
日本企業の経営グローバル化はどこまで進んでいるのか。アンケート調査に基づきグローバル経営の実態と課題を分析。JTや資生堂などグローバル化推進企業8社の事例を紹介。

著者紹介

一條 和生(いちじょう かずお)

野村総合研究所グローバルマネジメント研究チーム(のむらそうごうけんきゅうじょぐろーばるまねじめんとけんきゅうちーむ)

担当編集者コメント
日本企業の経営のグローバル化はどこまで進んでいるのか
アンケート調査に基づきグローバル経営の実態と課題を分析
グローバル化推進企業8社の事例を紹介
村田製作所、オムロン、島津製作所、日本たばこ産業、
味の素、リクルートホールディングス、資生堂、武田薬品工業


日本企業のグローバル化が叫ばれはじめたのは、1990年代後半のことである。
それから20年以上経過した今日、日本企業のグローバル化はどこまで進化したのであろうか。
何が達成できて、何が未だ課題として残っているのか。
本書は、日本企業のグローバル経営の実態に関するアンケート調査と、
グローバル化を強力に推進している有力企業へのヒアリング調査をもとに、
日本企業のグローバル経営の高度化に向けた提案を取りまとめたものである。


目 次
第1章 日本企業のグローバル経営環境
第2章 日本企業のグローバル経営の実態と課題
第3章 グローバル化推進企業のグローバル経営高度化への取組み
ケーススタディ1 村田製作所
ケーススタディ2 オムロン
ケーススタディ3 島津製作所
ケーススタディ4 日本たばこ産業
ケーススタディ5 味の素
ケーススタディ6 リクルートホールディングス
ケーススタディ7 資生堂
ケーススタディ8 武田薬品工業
第4章 日本企業への提言―5つのキーレッスンズ