- 本の紹介
- 事業概況報告事項、ローカルファイル、国別報告事項における課税リスクにつながりやすい項目を中心に、記載上の落とし穴や記載後に想定される税務調査への対応等を詳解。
- 担当編集者コメント
- ■2018年3月に最初の提出等が行われるBEPS移転価格文書(事業概況報告事項・ローカルファイル・国別報告事項)の最終チェックに役立つ1冊
■税務当局の関心事項と移転価格調査につながる可能性のある記載事項を中心に、記載上の落とし穴や税務リスク管理などを詳解
■租税条約等に基づく情報交換や中国や米国におけるポイントも紹介
■知りたいこと・わからないことから読めるように100のQ&Aで解説
■ポストBEPSにおける税の最適化を図る税務ガバナンスの構築にも言及
第1章 BEPS移転価格文書の最終チェック
1 BEPS移転価格文書の重点ポイント
2 事業概況報告事項の最終チェック
3 ローカルファイルの最終チェック
4 国別報告事項の最終チェック
5 国税庁「同時文書化対応ガイド」での要求レベル
第2章 日本、中国及び米国での課税リスク
1 日本での課税リスク
2 中国での課税リスク
3 米国での課税リスク
第3章 ポストBEPSでの税務ガバナンスの構築
1 グローバルな税務リスクへの対応
2 コーポレートガバナンスの一環としての税務ガバナンス