小売業起点のまちづくり

石原 武政 編著
渡辺 達朗 編著

定価(紙 版):3,080円(税込)

発行日:2018/04/10
A5判 / 268頁
ISBN:978-4-502-25751-3

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本の紹介
人びとの豊かで健全な暮らしのために、小売業は地域の関係者と支え合う関係にある。まちづくりの舞台であるとともに、主要な担い手でもあるまちづくりの多様な側面を解説。

著者紹介

石原 武政(いしはら たけまさ)
[プロフィール]
大阪市立大学名誉教授。
1943年京都市生まれ、1961年徳島県立徳島商業高等学校卒業、1965年神戸商科大学卒業、1969年神戸大学大学院博士課程退学、大阪市立大学商学部、関西学院大学商学部、流通科学大学商学部を経て、2017年退職。商学博士(大阪市立大学)。
1997年から2009年まで通商産業省(経済産業省)中小企業政策審議会商業部会長、2006年から2011年まで経済産業研究所・通商産業政策史編集委員会委員のほか、各種審議会・委員会等の委員を務める。

[主な著作]
『マーケティング競争の構造』(千倉書房、1982年)、『公設小売市場の生成と展開』(千倉書房、1989年)、『小売業における調整政策』(千倉書房、1994年)、『商業組織の内部編成』(千倉書房、2000年)、『まちづくりの中の小売業』(有斐閣、2000年)、『小売業の外部性とまちづくり』(有斐閣、2006年)、『「論理的」思考のすすめ』(有斐閣、2007年)、『商業・まちづくり口辞苑』(碩学舎、2012年)、『戦時統制下の小売業と国民生活』(碩学舎、2022年)、そのほかに共著書、編著書が多数ある。

渡辺 達朗(わたなべ たつろう)