簿記と帳簿組織の機能―歴史的・国際的視点から

原 俊雄 編著

定価(紙 版):4,950円(税込)

発行日:2019/03/26
A5判 / 216頁
ISBN:978-4-502-29451-8

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本の紹介
ICT化が進展する中、帳簿組織はいかにあるべきか、過去・現在・未来、すなわち時間的分析の視点から検討を行い、現在については、諸外国の現状、すなわち空間的分析も行う。

著者紹介

原 俊雄(はら としお)
[プロフィール]
横浜国立大学大学院暉立社会科学研究院教授

1966年生 長崎県長崎市出身
1989年 横浜国立大学経営学部卒業
1991年 横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了(経営学修士)
1994年 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学
1994年 文教大学情報学部講師
1998年 同助教授
2001年 横浜国立大学経営学部助教授
2004年 会計検査院特別研究官(2006年3月まで)
2005年 日本簿記学会学会賞受賞(泉宏之氏,高橋賢氏と共同受賞)
2009年 横浜国立大学経営学部教授
2011年 カーディフ大学客員研究員(2012年2月まで)
2013年 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授

[主な著作]
『簿記テキスト〔第6版〕』(大藪俊哉編著,中央経済社,2022年)
『簿記と帳簿組織の機能―歴史的・国際的視点から』(編著,中央経済社,2019年)
『英語で学ぶ会計入門』(共訳,中央経済社,2020年)
「簿記教育上の諸問題―Book-keeping Trivia―』(『横浜経営研究』29 (1/2),2008年)
「英国における簿記教育」『横浜経営研究』33(1),2012年
「新たな収益認識基準と特殊販売取引の会計処理」『横浜経営研究』36(1),2015年