- 本の紹介
- １論点見開き２頁。解説が箇条書きでわかりやすい。勉強法のコラムが充実したテキストの最新版。2019年６月の日商簿記検定試験より適用される新出題区分表に対応。
- 担当編集者コメント
- 本書の特徴１ ■ 簿記の学習は「仕訳にはじまり仕訳に終わる」といわれるほど、仕訳が大切です。
本書では、暗記に頼らない「仕訳のルール」をしっかり身につけることを目標に重点的に解説しています（第2章）。
ここをしっかり学習するとグッと実力が伸びます！
本書の特徴２ ■ 本書は、１文を1行もしくは2行におさえており、また専門用語を丁寧に解説しています。わかりやすさは類書と比べて際立っています！
本書の特徴３ ■ 全体のボリュームをコンパクトにしました。これは、重要な点をよりクリアにするためと早く全体をまわしてほしいためです。日商3級に合格するためには、テキストだけ読んでいてもダメ。模擬問題など問題演習が不可欠です。いち早く模擬問題にとりかかれるように分量を抑えています。模擬問題集の解説と本書を上手に活用してインプット・アウトプットしていってください。なお、模擬問題の上手な使い方と本試験への対応法はp.205「模擬問題にチャレンジ―出題傾向と攻略法」にくわしく解説しています！
＊2019年6月より新出題区分表にもとづく試験では、過去問そのままでは対応できない問題が多数あると予想されます。したがって、過去問を修正したもの、もしくは模擬問題を解く必要があります。
本書の特徴４ ■ 本書は「テキスト＋問題集一体型」になっており、理解度チェック・チャレンジ問題など問題は豊富に盛り込まれています。テキストを読んでから問題集の問題を解くという学習スタイルよりも学習時間が短縮できるハズ！
本書の特徴５ ■ 本書は「すぐに役立つ」勉強法のコラムが充実！受験生は勉強を進めていく中でいろいろな悩みに直面します。そこで悩まないよう、多くの受験生が疑問に思う点を、各章末にコラムでまとめました。
① 電卓の選び方・使い方
② スタート時の心構え
③ 独学のポイント
④ 仕訳をマスターするコツ
⑤ 理解vs.暗記
⑥ 記憶のしくみ
⑦ 「パラ見」のススメ
⑧ ヤル気を高めるには？
⑨ スランプ脱出法
なお、本書は、2018年4月に日商簿記検定の出題区分表が大きく改訂され、2019年6月試験より適用されますが、本書は新出題区分表に完全対応しています。
また、理解度チェック・チャレンジ問題の解答用紙を以下に掲載しています。
簿記学習のコツは「繰り返し学習すること」。
ぜひぜひご活用ください！
本書により読者の皆様が日商簿記３級に合格されることを祈念しています！
解答用紙はこちらから→https://www.biz-book.jp/amendments/link_file/592
◆訂正とお詫び
https://www.biz-book.jp/amendments/link_file/624
