- 本の紹介
- 簿記の入門書。期中取引では仕訳問題を繰り返すことに重点を置き、また決算整理では「なぜその処理が必要か」を丁寧に解説。第2版では、日商簿記出題区分表改訂をフォロー。
- 担当編集者コメント
- 本書は、日商簿記3級レベルの入門テキストです。
簿記の学習でポイントとなるのは、大きく分けて「期中取引」と「決算整理」。本書は、以下の点について大きな特徴があります。
◆「期中取引」については、取引を仕訳で表現する問題を繰り返すことが重要と考え、例題→類題→確認問題と似たような問題を多数解答することにより、仕訳をマスターできるように工夫されています。
なお、本書は商品売買について、分記法を解説せず、三分法のみ解説している点は、大きな特徴ですね。
◆「決算整理」については、具体的なプロセスを1STEPずつ丁寧に解説することで、理解ができるようにしています。
第2版では、2019年6月より適用される日商簿記検定の新出題区分表の改訂にあわせて、リニューアルしました。
また、簿記の学習では「繰り返す」ことがより重要になります。
そこで、本書の類題、確認問題、総合問題・実力養成問題の解答用紙・解答を以下、訂正・追加情報よりダウンロードできるようにしました。
ぜひご活用ください。