新しい相続のルールがわかる!―相続法改正を司法書士がやさしく解説

日本司法書士会連合会

定価(紙 版):1,320円(税込)

発行日:2019/11/22
A5判 / 84頁
ISBN:978-4-502-32311-9

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本の紹介
すべての人に関わる相続のルールが大きく変わりました!配偶者居住権の創設や、遺産分割制度、遺言制度、遺留分制度の見直しなど、法律に詳しくない方に向けてやさしく解説。

目次



新しい相続のルールがわかる!
相続法改正を司法書士がやさしく解説
目次

PARTⅠ 相続法ってどんなもの?改正の理由・経緯
1-1 民法の編成 
1-2 相続法の意義 
1-3 相続法の変遷 

2-1 改正の理由 
2-2 改正の範囲 
2-3 今回の改正の経緯と改正法の施行日 
2-4 司法書士の役割
 
PARTⅡ どこが変わった? ここが変わった!
1-1 配偶者居住権のあらまし 
1-2 配偶者居住権 
1-3 配偶者短期居住権
 
2-1 配偶者保護のための方策 持戻し免除の意思表示の推定規定
2-2 遺産分割前の預貯金の払戻し制度(1) 家裁が関与しない
    払戻し
2-3 遺産分割前の預貯金の払戻し制度(2) 家裁での仮分割 
2-4 遺産の一部分割 
2-5 遺産分割前に遺産に属する財産が処分された場合の取扱い

3-1 遺言制度の見直し 
3-2 自筆証書遺言の方式緩和 
3-3 自筆証書遺言の保管制度 
3-4 遺言執行者の権限の明確化等(1) 
3-5 遺言執行者の権限の明確化等(2) 

4-1 遺留分制度の見直し 
4-2 遺留分請求権の法的性質の見直し 
4-3 遺留分算定方法の見直し(1) 
4-4 遺留分算定方法の見直し(2) 
4-5 遺留分の算定と債務の取扱い 

5-1 相続の効力等に関する見直し(1) 
5-2 相続の効力等に関する見直し(2) 

6 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策(特別の寄与)

PARTⅢ これからの相続法制
1-1 附帯決議 
1-2 土地の所有者がわからない!? 
1―3 所有者不明土地問題を解決するには 
コラム 相続と死後事務 



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日本司法書士会連合会(にほんしほうしょしかいれんごうかい)