新しい相続のルールがわかる!―相続法改正を司法書士がやさしく解説
- 本の紹介
- すべての人に関わる相続のルールが大きく変わりました!配偶者居住権の創設や、遺産分割制度、遺言制度、遺留分制度の見直しなど、法律に詳しくない方に向けてやさしく解説。
目次
新しい相続のルールがわかる!
相続法改正を司法書士がやさしく解説
目次
PARTⅠ 相続法ってどんなもの?改正の理由・経緯
1-1 民法の編成
1-2 相続法の意義
1-3 相続法の変遷
2-1 改正の理由
2-2 改正の範囲
2-3 今回の改正の経緯と改正法の施行日
2-4 司法書士の役割
PARTⅡ どこが変わった? ここが変わった!
1-1 配偶者居住権のあらまし
1-2 配偶者居住権
1-3 配偶者短期居住権
2-1 配偶者保護のための方策 持戻し免除の意思表示の推定規定
2-2 遺産分割前の預貯金の払戻し制度(1) 家裁が関与しない
払戻し
2-3 遺産分割前の預貯金の払戻し制度(2) 家裁での仮分割
2-4 遺産の一部分割
2-5 遺産分割前に遺産に属する財産が処分された場合の取扱い
3-1 遺言制度の見直し
3-2 自筆証書遺言の方式緩和
3-3 自筆証書遺言の保管制度
3-4 遺言執行者の権限の明確化等(1)
3-5 遺言執行者の権限の明確化等(2)
4-1 遺留分制度の見直し
4-2 遺留分請求権の法的性質の見直し
4-3 遺留分算定方法の見直し(1)
4-4 遺留分算定方法の見直し(2)
4-5 遺留分の算定と債務の取扱い
5-1 相続の効力等に関する見直し(1)
5-2 相続の効力等に関する見直し(2)
6 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策(特別の寄与)
PARTⅢ これからの相続法制
1-1 附帯決議
1-2 土地の所有者がわからない!?
1―3 所有者不明土地問題を解決するには
コラム 相続と死後事務
著者プロフィール
日本司法書士会連合会