- 本の紹介
- 論文試験重点出題領域に関する論点整理、思考力、判断力、応用力、論述力を試すセレクト30題、過去問研究の3部で構成。第6版では2018年監査基準改訂もフォロー。
目次
公認会計士試験 論文式
監査論 セレクト30題〈第6版〉
目次
はじめに
本書の特徴
第1部 論点整理
第1章 公認会計士監査の基礎
第1節 公認会計士監査の意義
第2節 公認会計士監査をめぐる基礎的理論
第3節 監査人としての要件と職業倫理
第2章 監査基準
第1節 監査基準の意義
第2節 監査の目的
第3章 一般基準の内容
第1節 専門能力の向上と知識の蓄積
第2節 公正不偏の態度と独立性の保持
第3節 正当な注意と職業的懐疑心
第4節 不正等に起因する虚偽の表示への対応
第5節 監査調書の意義と役割
第6節 監査業務全般に係る監査事務所としての品質管理
第7節 個々の監査業務に係る品質管理
第8節 守秘義務
第4章 実施基準
第1節 基本原則
第2節 監査計画の策定
第3節 監査の実施
第4節 他の監査人等の利用
第5章 報告基準
第1節 基本原則
第2節 監査報告書の記載区分
第3節 無限定適正意見の記載事項
第4節 意見に関する除外
第5節 監査範囲の制約
第6節 継続企業の前提
第7節 監査上の主要な検討事項
第8節 追記情報
第9節 特別目的の財務諸表等に対する監査の場合の追記情報
第6章 その他 個別論点
第1節 経営者とのディスカッション
第2節 監査役等とのコミュニケーション
第3節 比較情報への対応
第4節 後発事象への対応
第7章 監査における不正リスク対応基準
第1節 不正リスク対応基準の意義
第2節 職業的懐疑心の協調
第3節 不正リスクに対応した監査の実施
第4節 不正リスクに対応した監査事務所の品質管理
第8章 四半期レビュー基準
第1節 四半期レビューの意義
第2節 実施基準
第3節 報告基準
第9章 財務報告に係る内部統制監査の基準
第1節 内部統制監査の意義
第2節 内部統制の基本的枠組み
第3節 内部統制監査と財務諸表監査との関係
第4節 内部統制監査の実施
第5節 内部統制監査の報告
第10章 監査に関する品質管理基準
第1節 品質管理の意義
第2節 品質管理のシステムの整備及び運用
第3節 品質管理のシステムの構成
第4節 監査事務所間の引継
第5節 共同監査
第2部 セレクト30題
問題1 監査の目的
問題2 二重責任の原則
問題3 監査基準
問題4 監査人の独立性
問題5 倫理規則
問題6 監査要点と監査手続
問題7 内部統制
問題8 試査
問題9 リスク・アプローチ監査
問題10 重要な虚偽表示リスクの識別と評価及び対応
問題11 特別な検討を必要とするリスク
問題12 監査上の重要性
問題13 意見形成上の評価事項
問題14 監査報告書の記載事項
問題15 除外事項と監査報告
問題16 追記情報
問題17 継続企業の前提①
問題18 継続企業の前提②
問題19 財務諸表監査における不正①
問題20 財務諸表監査における不正②
問題21 財務諸表監査における法令の検討
問題22 監査上の主要な検討事項
問題23 監査の品質管理
問題24 後発事象
問題25 四半期レビュー①
問題26 四半期レビュー②
問題27 内部統制監査①
問題28 内部統制監査②
問題29 総合問題①
問題30 総合問題②
第3部 過去問研究
過去問演習1
過去問演習2
過去問演習3
過去問演習4
過去問演習5
過去問演習6
過去問演習7
過去問演習8
過去問演習9
【備考】 過去問分析
出題項目の例
おわりに
著者プロフィール
〈監修者紹介〉
南 成人(みなみ なるひと)
〈著者紹介〉
中里 拓哉(なかざと たくや)
大澤 豊(おおさわ ゆたか)