税理士・会計事務所職員のための不動産取引の基礎知識
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- 税理士や事務所職員が不動産譲渡や相続、事業承継で不動産を扱う際に欠かせない基礎知識が満載。実際にホームページや役所で扱う様式等を用いて丁寧に解説。
目次
税理士・会計事務所職員のための
不動産取引の基礎知識
目次
はじめに
第1章 不動産の基礎知識
1 不動産に関する業務
2 不動産の類型
3 必要資料と実務対応
第2章 不動産価格
1 価格のイメージ
2 公示価格
3 相続税路線価
4 固定資産税価格
5 時価
第3章 法令上の制限
1 区域区分
2 用途地域
3 建ぺい率
4 容積率
5 道路
6 絶対高さ制限
7 日影規制
8 防火地域・準防火地域・法22条区域
9 生産緑地
10 農地
11 建築物の建築
第4章 不動産評価
1 相続税の調査等の状況
2 財産評価基本通達による評価
3 鑑定評価手法
第5章 法務局資料の読み方
1 登記簿謄本
2 公図
3 地積測量図
4 建物図面
第6章 役所調査
1 都市計画課(用途地域等)
2 道路課
3 建築指導課
4 教育委員会(周知の埋蔵文化財包蔵地)
5 環境課(環境局)
6 下水道課
7 上水道,ガス
第7章 現地調査
1 服装
2 事前準備
3 必要資料
4 図面との突合
5 間口・奥行の測定
6 評価単位の確認
7 道路
8 境界
9 越境
10 賃貸状況の確認
11 遵法性の確認
12 調査のポイントと写真撮影
第8章 不動産鑑定評価書
1 不動産鑑定評価の取得検討
2 不動産鑑定評価の発注
3 不動産鑑定評価書の読み方
第9章 不動産取引の会計処理及び記帳方法
1 不動産取引の流れ
2 記帳方法
第10章 不動産取引の消費税
1 取得時の消費税還付
2 賃貸する場合
3 簡易課税への影響
4 売却の場合
第11章 不動産取引の税金
1 取得時の税金
2 運用期間中の税金
3 譲渡時の税金
第12章 同族間売買
1 個人から法人に建物を移転した場合
2 低額譲渡
著者プロフィール
〈著者〉
佐々木 重徳(ささき しげのり)
税理士、不動産鑑定士、宅地建物取引士
法政大学法学部政治学科卒業