国際ビジネス用語事典

国際商取引学会

定価(紙 版):3,630円(税込)

発行日:2021/04/22
A5判 / 280頁
ISBN:978-4-502-36651-2

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本の紹介
日本を代表する国際ビジネス分野の学者・実務家による体系的な事典。法学・商学・IT・政治経済・環境など多分野の重要単語を掲載したビジネスパーソン・学生・研究者の必携書。

著者紹介

国際商取引学会(こくさいしょうとりひきがっかい)
[プロフィール]
国際ビジネスを専門に研究する学者(法学・商学・経済学など)と実務家(政府・法曹・銀行・商社・メーカー・運輸・コンサルタントなど)によって1998年に創設される。
①本部事務局(現在は早稲田大学),東部事務局(現在は日本大学),西部事務局(現在は同志社大学)の3つがそれぞれ毎年研究大会を開催して,査読付きの学会誌(国際商取引学会年報)を毎年刊行するほか,②法務省後援の模擬仲裁日本大会を毎年実施し,③国際ビジネスに関する主要誌(国際商事法務など)にリレー講座を展開し,④日本貿易学会,日本国際経済法学会,国際取引法学会等の関連学会とも緊密に連携するなど,国際ビジネス分野をリードする学会として,大変活発な研究・教育活動を続けてきた。

担当編集者コメント
日本を代表する国際ビジネス分野の学者・実務家による体系的な事典。法学・商学・IT・政治経済・環境など多分野の重要単語を掲載したビジネスパーソン・学生・研究者の必携書です。
著者から
本事典は、国際ビジネスに携わる様々な経営者や会社員、学生、研究者を対象に、国際商取引学会の有志70余名が、法学・商学・IT・政治経済・環境など多岐にわたる分野の重要項目について、簡明・最新かつ正確な解説を試みたものであり、2007年に刊行された絹巻康史監修・編著『国際商取引事典』(中央経済社)の実質的な改訂版である。
この十年余り、国際ビジネス用語に関する体系的な事典(事項の解説)や辞典(言葉の意味の解説)はあまり刊行されなかったため、研究者はもとより、多くのビジネスパーソンや学生は執筆者の質や記事の正確性が区々であるネット上の記事に頼らざるを得ないことが多かった。本事典はこの深刻な隙間を埋める意欲作で記述レベルも高く、大いにご活用頂きたい。(「巻頭の辞」より一部抜粋)