- 本の紹介
- スキル・マトリックスにつき先行開示例の分析も盛り込み解説。開示対象者からスキル項目・要件、評価、開示、活用まで例示を多用して解説。初年度・2年目以降のタスク一覧も付す。
目次
スキル・マトリックスの作成・開示実務
目次
はじめに
Chapter1 スキル・マトリックスとは何か
1 コーポレートガバナンス改革の潮流
2 東証市場改革とコーポレートガバナンス・コード改訂のインパクト
3 スキル・マトリックスとは何か
4 米国・英国企業の状況
5 日本企業の状況
6 まとめ
Chapter2 スキル・マトリックスの作成
1 前提条件の整理(STEP1)
2 スキル調査の設計(STEP2)
3 スキル調査・分析(STEP3)
Chapter3 スキル・マトリックスの開示
1 開示方針の検討
2 開示対象者の範囲検討
3 開示スキル項目の検討
4 各メンバーのスキル開示
5 スキル・マトリックスの開示形式
6 関連情報の開示
7 スキル・マトリックスの開示先
Chapter4 スキル・マトリックス作成・開示における日本企業の
課題
1 取締役会の構造
2 日本企業における取締役の役割
3 取締役のスキル分析(TOPIX100:2018年)
4 今後の取締役会でさらに求められるスキル
5 取締役のパフォーマンス発揮のための課題
6 まとめ
Chapter5 スキル・マトリックスのさらなる活用
1 ボード・サクセッションとの関係
2 スキル・マトリックスを2つの後継者計画に活用する
3 サクセッションプランと経営幹部育成の連動
4 ガバナンス体制の再構築
5 まとめ
おわりに
著者プロフィール
〈著者〉
山田 英司(やまだ えいじ)