著者紹介
川本 真哉(かわもと しんや)
[プロフィール]
南山大学経済学部教授,京都大学博士(経済学)
1977年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学高等研究所助教, 新潟産業大学経済学部専任講師, 福井県立大学経済学部准教授, 南山大学経済学部准教授を経て, 現職。
専攻 コーポレート・ガバナンス論,数量経済史
[主な著作]
「戦前日本における会社支配権市場:ターゲット企業の特徴と事後パフォーマンス」(宮島英昭との共同執筆,『経営史学』第56巻第1号,2021年);「MBOはパフォーマンスを改善させたのか:株式非公開化に関する実証分析」(『証券経済学会年報』第55号,2020年,令和2年度 証券経済学会・優秀論文賞);『日本の持株会社:解禁20年後の景色』(下谷政弘との共編,有斐閣,2020年,第15回M&Aフォーラム賞奨励賞『RECOF奨励賞』);『日本のマネジメント・バイアウト:機能と成果の実証分析』(有斐閣,2021年,2021年度日本応用経済学会著作賞,令和4年度証券経済学会賞(図書部門),第16回M&Aフォーラム賞正賞 『RECOF賞』)。