実務解説税務と会計の違いがわかる本
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- 会計がIFRS適応へと動く過程で、税務との乖離が生じてくる。企業決算は、両者のフィルターを経て出来上がる。両者の違いを認識することが決算実務・企業経営に有益である。
目次
実務解説
税務と会計の違いがわかる本
目次
はじめに:税務と会計の違い
Ⅰ.税務と会計の違い
Ⅰ-1 税務と会計の違いとその調整法を見ていきましょう
Ⅰ-2 加算項目・減算項目が両者の違いの原因です
Ⅰ-3 タックスプランニングとは?
Ⅰ-4 税効果会計とは?
Ⅱ.個別事項を検討する
Ⅱ-1 グループ法人税制と会計
Ⅱ-2 連結納税と会計
Ⅱ-3 組織再編税制と会計
Ⅱ-4 会社清算税制と会計
Ⅱ-5 企業再生税制と会計
Ⅱ-6 リース税制と会計
Ⅱ-7 受取配当税制と会計
Ⅱ-8 資産の評価損益税制と会計
Ⅱ-9 金融商品税制と会計
Ⅱ-10 外貨換算の税務と会計
Ⅱ-11 海外取引税制と会計
Ⅱ-12 人件費関連税制と会計
Ⅱ-13 寄附金税制と会計
Ⅱ-14 資本等税制と会計
Ⅱ-15 自己株式等税制と会計
Ⅱ-16 固定資産税制と会計
Ⅱ-17 借地権税制と会計
Ⅱ-18 引当金・準備金税制と会計
Ⅱ-19 保険税制と会計
Ⅱ-20 消費税と会計
Ⅱ-21 その他地方税と会計
Ⅱ-22 圧縮記帳と会計
著者プロフィール
<編者紹介>
税理士法人髙野総合会計事務所
- 担当編集者コメント
- 両者の違いを克服することが経理担当者の醍醐味と言ったら言い過ぎでしょうか。会計側から税務との違いを見ると、税効果会計になるのでしょう。では、税務側から会計との違いを見たらどうなるか?その答えが本書です。
- 著者から
- 本書では、近年特に顕著となり重要性を増した会計と税務の違いを理解するために、項目別の両者の違いやポイントを整理し、特に、日々企業の決算書や税務申告書の作成実務を担当されている担当者の方々に、日常の経理実務における参考としてお役に立てるように企画作成したものです。