実務解説税務と会計の違いがわかる本

  • 書籍品切れ中

税理士法人髙野総合会計事務所

定価(紙 版):3,080円(税込)

発行日:2011/11/22
A5判 / 284頁
ISBN:978-4-502-44600-9

ただいま品切れ中です

入荷をお待ちの方は、
お気に入りリストへご登録ください

  • ただいま品切れ中です

    入荷をお待ちの方は、
    お気に入りリストへご登録ください

本の紹介
会計がIFRS適応へと動く過程で、税務との乖離が生じてくる。企業決算は、両者のフィルターを経て出来上がる。両者の違いを認識することが決算実務・企業経営に有益である。

目次


実務解説
税務と会計の違いがわかる本

目次

 はじめに:税務と会計の違い

Ⅰ.税務と会計の違い
 Ⅰ-1  税務と会計の違いとその調整法を見ていきましょう
 Ⅰ-2 加算項目・減算項目が両者の違いの原因です
 Ⅰ-3 タックスプランニングとは?
 Ⅰ-4 税効果会計とは?

Ⅱ.個別事項を検討する
 Ⅱ-1 グループ法人税制と会計
 Ⅱ-2 連結納税と会計
 Ⅱ-3 組織再編税制と会計
 Ⅱ-4 会社清算税制と会計
 Ⅱ-5 企業再生税制と会計
 Ⅱ-6 リース税制と会計
 Ⅱ-7 受取配当税制と会計
 Ⅱ-8 資産の評価損益税制と会計
 Ⅱ-9 金融商品税制と会計
 Ⅱ-10 外貨換算の税務と会計
 Ⅱ-11 海外取引税制と会計
 Ⅱ-12 人件費関連税制と会計
 Ⅱ-13 寄附金税制と会計
 Ⅱ-14 資本等税制と会計
 Ⅱ-15 自己株式等税制と会計
 Ⅱ-16 固定資産税制と会計
 Ⅱ-17 借地権税制と会計
 Ⅱ-18 引当金・準備金税制と会計
 Ⅱ-19 保険税制と会計
 Ⅱ-20 消費税と会計
 Ⅱ-21 その他地方税と会計
 Ⅱ-22 圧縮記帳と会計



著者プロフィール <編者紹介>
税理士法人髙野総合会計事務所






















著者紹介

税理士法人髙野総合会計事務所(ぜいりしほうじんたかのそうごうかいけいじむしょ)
[プロフィール]
東京都中央区日本橋2-1-3アーバンネット日本橋二丁目ビル3F
税理士法人髙野総合会計事務所総括代表 公認会計士・税理士 髙野角司
設立(創業) 1975年
従業員数約100名(公認会計士,税理土含む)
公認会計士,税理士を主体とした独立系の会計事務所グループであり,中核となる税理士法人髙野総合会計事務所のほか,髙野総合コンサルティング株式会社,監査法人TSKなどを擁する。法人および個人の税務会計に関する業務全般のほか,企業再生や再編,M&A, 財務・事業デュー・デリジェンス,価値評価,車業承継等のコンサルティング業務を幅広くサービス提供している。

[主な著作]
『会社更生最前線』
『経営に生かす 有利な税務選択』
『倒産手続における会社分割・営業譲渡の実務』(以上,ぎょうせい)
『Q&A 民事再生法の実務/加除式』
『時価・価額をめぐる税務判断の手引/加除式』(共著) (以上,新日本法規)
『ケース・スタディによる 税理士のための税賠事故例とその予防策』(共著)
『繰越欠損金と含み損の引継ぎを巡る法人税実務Q&A』
『ケース別 会社解散・清算の税務と会計』
『実践/グループ企業の法人税務Q&A』
『新しい減価償却制度の重要ポイントQ&A』
『態様別にみる 新しい事業承継対策と税務』(以上,税務研究会)
『新公益法人の移行・再編・転換・設立ハンドブック』
『新公益法人移行申請書作成完全実務マニュアル』(以上.日本法令)
『メリット・デメリットがひと目でわかる 有利な税務選択Q&A』
『医療機関再生の法務・税務』
『経営手法からみた 事業承継対策Q&A』
『ここが知りたい 会計参与の実務Q&A』
『決算に役立つ税務選択の判断ポイント』(以上,中央経済社)
『信託の実務Q&A』
『中小企業のためのこれからの会社法実務Q&A』(以上,青林書院)
『こんなに簡単になった企業再編』(かんき出版)

担当編集者コメント
両者の違いを克服することが経理担当者の醍醐味と言ったら言い過ぎでしょうか。会計側から税務との違いを見ると、税効果会計になるのでしょう。では、税務側から会計との違いを見たらどうなるか?その答えが本書です。
著者から
本書では、近年特に顕著となり重要性を増した会計と税務の違いを理解するために、項目別の両者の違いやポイントを整理し、特に、日々企業の決算書や税務申告書の作成実務を担当されている担当者の方々に、日常の経理実務における参考としてお役に立てるように企画作成したものです。