社会福祉法人・社会福祉協議会の経営と会計―ソーシャルイノベーションの創発に向けて

本の紹介

経営基盤の強化とアカウンタビリティの確保を図りつつ、ニーズに応じた新たなサービスをいかに創出するか。地域福祉の向上に向けた考え方・進め方を英国の事例を交えて解説。

三宅 由佳（みやけ ゆか）
［プロフィール］
1975年生まれ。1997年，関西学院大学商学部を大学院飛び級進学のための退学。1999年，関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了，修士（商学）。同年，三ツ星ベルト株式会社入社。その後，朝日アーサーアンダーセン株式会社，税理士法人トーマツを経て，2006年，三宅由佳税理士事務所開業（税理士登録は2004年）。2012年，社会福祉法人向け記帳代行等を行う株式会社オーバルコンサルティングを設立，取締役に就任。2021年，関西学院大学大学院人間福祉研究科博士課程後期課程修了，博士（人間福祉）。
現在，税理士事務所等の経営に携わるのみならず，社会福祉法人では尼崎市社会福祉事業団監事，兵庫県社会福祉協議会理事，豊中市社会福祉協議会監事の職にある。また，関西学院大学人間福祉学部非常勤講師，三ツ星ベルト株式会社取締役，一般財団法人キッチンコミュニケーション協会理事，一般社団法人福祉経営管理実践研究会理事を務める。