- 本の紹介
- 「100年に一度の大変革期」を迎えた自動車業界で、従来先鋭化することのなかった法律問題とその対応策を解説。完成車メーカー、部品メーカーの法務担当者必携の一冊。
目次
はじめに
1. 自動車産業の特色
1.1 自動車産業の構造・特徴
1.2 自動車の生産方式
1.3 自動車部品の特徴
2. 自動車部品サプライヤーの関連法令
2.1 道路運送車両法と保安基準
2.2 自動車と環境規制
2.3 道路交通関連法令
2.4 製造物責任法
2.5 下請法
2.6 コンプライアンスの強化と不祥事の予防
3. 受注(顧客との関係)
3.1 発注書・契約書のない注文
3.2 部品の採用まで
3.3 仕様の確定・仕様変更
3.4 生産計画
3.5 発注内示
3.6 支給材
3.7 カスタマイズ部品
3.8 補給用部品
3.9 リベート
3.10 不可抗力
3.11 納品先の信用不安
4. 開 発
4.1 知的財産の権利関係
4.2 図面の管理(営業秘密)
4.3 職務発明と知的財産リスク
5. 調 達
5.1 下請法の遵守
5.2 検収・受入検査
5.3 調達先の信用不安
5.4 継続的契約の解消
6. 保証・責任
6.1 不適合品
6.2 保証期間
6.3 リコール
6.4 知的財産権の侵害
6.5 製造物責任