設例でわかる包括利益計算書のつくり方〈第2版〉
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- 本の紹介
- 包括利益の基礎知識から具体的な表示方法までを平易に解説した好評書の改訂。改正包括利益基準、改正退職給付基準に準拠し、設例も増加。包括利益のことなら、この1冊で十分。
- 担当編集者コメント
- 個別財務諸表への適用が検討されていた包括利益計算書ですが,6月の改正で当面連結のみの適用とされました。一方,退職給付会計基準が5月に改正され,2013年4月開始年度の年度末財務諸表から本格適用となりますが,この改正により「退職給付に係る調整額」というその他の包括利益項目が誕生します。
本書は,包括利益計算書に関するこれらの改正事項を反映するとともに,初版からは大きく章構成も変更しています。従来の“売り”である設例は当然パワーアップ。また,適用から2年を経て出てきた迷いやすい点などを,より実務的な解説でフォローしています。
上記の「商品説明」にも書いてあるとおり,包括利益のことならこの1冊で十分。ぜひご一読ください。