図解でざっくり会計シリーズ/4減損会計のしくみ
- 本の紹介
- ここまで図解! ここまで分かりやすい! シリーズキャラクター「ざっくり君」のナビゲートで流れるように読める減損会計。1テーマ、原則見開きで解説。コラムも充実。
目次
図解でざっくり会計シリーズ4
減損会計のしくみ
目次
本書のトリセツ
第1章 事業用資産の減損会計とは
1 減損会計の意義
2 減損処理が必要な局面
3 「モトがとれる」とは①
4 「モトがとれる」とは②
5 減損は資産のせいではない
6 減損会計と時価会計
7 減損会計の適用対象
■減損会計の手順
第2章 資産のグルーピングとは
1 資産のグルーピング①
2 資産のグルーピング②
3 資産のグルーピング③
4 資産のグルーピング④
5 グルーピングの重要性
6 共用資産のグルーピング
7 遊休資産のグルーピング
■α社の資産のグルーピングの結果
第3章 減損の兆候の把握
1 減損の兆候①-1
2 減損の兆候①-2
3 減損の兆候②
4 減損の兆候③
5 減損の兆候④
■α社の減損の兆候の把握の結果
第4章 減損損失の認識の判定
1 減損損失の認識の判定
2 営業キャッシュ・フローの見積期間①
3 営業キャッシュ・フローの見積期間②
4 営業キャッシュ・フローの見積もり方
5 資産処分時のキャッシュ・フローの見積もり方
6 割引前将来キャッシュ・フローを求める
■α社の減損損失の認識の判定結果
第5章 減損損失の測定
1 減損損失額を測定するには
2 使用価値とは
3 将来キャッシュ・フローを現在価値にする①
4 将来キャッシュ・フローを現在価値にする②
5 将来キャッシュ・フローを現在価値にする③
6 正味売却価額とは?
7 減損損失の各資産への配分
■α社の減損損失の測定の結果
第6章 共用資産とのれん
1 共用資産の減損会計の特徴①
2 共用資産の減損会計の特徴②
3 のれんとは
4 のれんのグルーピング
5 買収事業が複数の場合
6 のれんの分割
第7章 その他の論点
1 減損処理後の減価償却
2 減損損失の戻入れ
3 建設仮勘定の減損
4 グルーピングの大きさの原則と例外
5 減損損失と税効果会計①
6 減損損失と税効果会計②
7 減損損失と税効果会計③
8 減損損失と税効果会計④
第8章 減損とディスクロージャー
1 経営者にとって減損とは?
2 決算書からどこまでわかる?
3 決算書からここまでわかる!
4 気になる会社の覗き方
第9章 IFRSにおける減損会計
1 2つの基準の考え方の違い①
2 2つの基準の考え方の違い②
3 IFRSの減損会計の手順
4 IFRSと日本基準の相違点①
5 IFRSと日本基準の相違点②
6 IFRSと日本基準の相違点③
7 IFRSと日本基準の相違点④
8 IFRSと日本基準の相違点⑤
設例 IFRSだったら,いくら減損?いくら戻入れ?
著者プロフィール
<編者紹介>
新日本有限責任監査法人
- 担当編集者コメント
- 原則1テーマ見開き、専門用語をできるだけ使わずに解説!
シリーズキャラクター「ざっくり君」がやさしくナビゲートします。
④減損会計では、その基本概念を携帯電話会社を例にしたケーススタディー方式でやさしく解説します。