目的別 自己株式の活用法

尾田 智也

定価(紙 版):3,300円(税込)

発行日:2023/10/11
A5判 / 264頁
ISBN:978-4-502-47261-9

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本の紹介
ROEやPBRを改善する、持ち合い株式解消による株価の下落を回避する、流通株式比率を上昇させる等、自己株式の活用法を目的別にケースで解説。手続、会計・税務処理も明示。

著者紹介

尾田 智也(おだ ともや)
[プロフィール]
1980年 滋賀県生まれ
公認会計士

情報技術・デザインを専攻後,2005年に公認会計士第2次試験に合格し,Big4のメンバーファームである大手監査法人にて会計監査業務からキャリアをスタート。
各種製造業・建設業・情報通信業・サービス業・銀行業・証券業等の会計監査業務・上場支援業務を経て,2010年より国内外の金融機関に対するアドバイザリー業務に従事する。
2017年・2020年にコンサルティング会社を設立後,地域金融機関・ヘッジファンドのリスクマネジメント・トップライン向上・組織変革・投資意思決定をサポートする専門サービスを提供している。
計量分析に基づいた金融市場の解析を専門領域とし.株式・為替・債券・コモデイティ・デリバティブ等のマーケットに精通している。
洛星高等学校・慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。

[主な著作]
『自己株式の会計・税務と法務Q&A』
『こんなときどうする? 引当金の会計実務』
『Q&A 金融商品の会計実務』
『図解でスッキリ デリバテイプの会計入門』
『図解でスッキリ 時価算定基準の会計入門』
『図解でスッキリ ストック・オプションの会計・税務入門』(共著)