弁理士試験法程式シリーズ理系のための意匠法

本の紹介

弁理士試験対策のテキスト。法律の条文を数式に見立てる独自の図（法程式）を用いることで、受験生の８割を占める理系出身者にもアプローチし易い内容となっています。

■弁理士試験　法程式®シリーズ
理系のための意匠法
目次

　はじめに

理系のための法律入門　意匠法
　第１章　法程式⑴
　　１　法律の構造
　　２　法律の考え方

　第２章　法程式⑵
　　１　法律の例外
　　２　法律の「解釈」
　　３　法律の「解釈」の濫用防止
　　４　法律の「解釈」を行う場合の注意点

意匠法
　第１章　意匠登録要件
　　１　意匠（２条）
　　２　工業上利用可能性（３条１項柱書）
　　３　新規性（３条１項各号）
　　　３−１　公知意匠（３条１項１号）
　　　３−２　刊行物公知（３条１項２号）
　　　３−３　ネット公知（３条１項２号）
　　　３−４　類似する意匠（３条１項３号）
　　４　創作非容易性（３条２項）
　　５　新規性喪失の例外（４条）
　　６　先願（９条）
　　　６−１　異日の場合（９条１項，３項）
　　　６−２　同日の場合（９条２項，３項）
　　７　拡大された先願の地位（３条の２）
　　８　公序良俗違反（５条）

　第２章　出願手続・審査手続
　　１　意匠登録出願（６条）
　　２　動的意匠（６条４項）
　　３　一意匠一出願（７条）
　　４　実体審査（17条，18条）
　　５　補正書・補正却下（60条の３，17条の２）
　　６　補正却下後の新出願（17条の３，17条の４）
　　７　分割（10条の２）
　　８　変更（13条）
　　　８−１　特許出願から意匠登録出願への変更（13条１項他）
　　　８−２　実用新案登録出願から意匠登録出願への変更
　　　　　　　　（13条２項他）

　第３章　意匠特有の制度
　　１　部分意匠制度（２条１項）
　　２　関連意匠制度（10条）
　　３　組物意匠制度（８条）
　　４　秘密意匠制度（14条）

　第４章　意匠権
　　１　意匠権の効力（23条）
　　２　意匠権の侵害（23条，38条）
　　３　利用・抵触（26条）
　　　３−１　登録意匠の利用・抵触（26条１項）
　　　３−２　登録意匠に類似する意匠の利用・抵触（26条２項）

　第５章　実施権
　　１　先使用による通常実施権（29条）
　　２　先出願による通常実施権（29条の２）

　第６章　審　　判
　　１　意匠登録無効審判（48条，49条）
　　２　補正却下決定不服審判（47条，51条）

　参考文献

　索　　引


著者プロフィール 富澤　正（とみざわ　ただし）
弁理士（コスモス特許事務所）
LEC東京リーガルマインド専任講師
Time Factory株式会社社長
名古屋工業大学大学院工学研究科卒業。愛知大学大学院法学研究科卒業。
理工系大学院と法学系大学院を卒業した著者だからこその発想で完成させることができた「法程式®」は，受験生の大半を占める理系受験生に分かりやすいと好評を得て，多くの短期合格者を輩出。
また，弁理士としては，「プロである弁理士が知的財産権を活用できなくてどうする！」をモットーにベンチャー企業を立ち上げ，自ら「資格合格®箸」などのヒット商品を生み出している。

富澤 正（とみざわ ただし）

担当編集者コメント

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申し訳ございません。
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