図解はじめての企業買収
アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー株式会社 編
アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社 編
発行日:2013/07/05
A5判 / 152頁
ISBN:978-4-502-47950-2
- 本の紹介
- ゼロから企業買収を始める小さな会社でも分かるよう、見開き図解で手順を丁寧に解説。M&Aの初歩から、買収先選び、契約成立、買収後の経営統合まで、STEPごとに示す。
目次
図解 はじめての企業買収
目次
第1章 M&Aって何?
1 M&Aとは?
2 どうしてM&Aをするの?
3 M&Aにはどんな方法があるの?
4 M&Aのリスクにはどんなものがあるの?
第2章 M&Aって何から始めるの?
5 M&Aの流れ
6 M&Aを始める前に
7 M&Aの目的を決めたら
8 買収先の選定基準はどうやって考えればいいの?
9 実際の買収先の絞込みはどう進めるの?
10 選定基準や絞込みの際の情報収集はどうやるの?
11 M&Aのアドバイザーとは?
12 M&Aでアドバイザーを使わないとどうなるの?(その1)
13 M&Aでアドバイザーを使わないとどうなるの?(その2)
14 M&Aアドバイザーはどういう人なの?
15 M&Aアドバイザーはどうやって選べばいいの?(その1)
16 M&Aアドバイザーはどうやって選べばいいの?(その2)
第3章 買収先候補の調査は?
17 買収先を調べないとどうなるの?
18 買収先調査には種類があるの?
19 調査は誰に依頼するの?
20 調査はどうやって進めるの?(その1)
21 調査はどうやって進めるの?(その2)
22 調査をうまく行うにはどうしたらいいの?
23 監査とM&Aの買収先調査とはどう違うの?
24 調査には限界はあるの?
25 海外の買収先はどう調べるの?
26 デューデリジェンス段階で陥りやすい失敗とは?
第4章 価格提示から契約締結まで
27 会社の価格はどうやって決めるの?
28 価格の評価をしないとどうなるの?
29 どういう人が評価を行うの?
30 評価が難しい業種や案件はあるの?
31 買収価格の提示や交渉はどうするの?
32 価格交渉の他に契約締結までにするべきことは?(その1)
33 価格交渉の他に契約締結までにするべきことは?(その2)
第5章 いよいよ取引成立です!
34 買収後の経営統合とはどういうことをするの?
35 経営統合のメリットとは?
36 経営統合をスタートさせるタイミングはいつ?
37 統合にはどれくらいの期間が必要?
38 100日プランってどういうことをするの?
39 Day0からDay1までに陥りやすい失敗とは?
40 誰が経営統合を行うの?
41 企業の一部門だけを買収する場合は?
42 カーブアウトで陥りやすい失敗とは?
43 海外が買収先となる経営統合の進め方は?(その1)
44 海外が買収先となる経営統合の進め方は?(その2)
45 「新興国」の企業を買収する場合は?
46 クロスボーダーM&Aで陥りやすい失敗とは?
第6章 買収後の経営統合はどう進める?
47 買収後の統合を進めていくにはどのような体制が必要なの?
48 ビジョンや戦略の統合はどう進めるの?
49 組織の統合はどう進めるの?
50 人事制度の統合はどう進めるの?
51 報酬制度の統合はどう進めるの?
52 業務プロセスの統合はどう進めるの?
53 I T システムの統合はどう進めるの?
54 企業風土や従業員意識の統合はどう進めるの?
55 経営統合で一番難しいことは?
第7章 組織・業務の定着化
56 買収後のシナジー効果の分析ってどうするの?
57 統合計画の実行管理はどう進めるの?
58 従業員への新たな経営管理体制の説明はどう進めるの?
59 新たな経営管理体制を定着させるためには何をするの?
60 新たな業務オペレーションの定着化のために何をするの?
61 新たなI T システムの安定運用のためには何が必要なの?
62 経営統合における失敗要因は?
著者プロフィール
<編者紹介>
アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー株式会社
アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社