ソフトウェア開発の会計・税務・リスクマネジメント
- 本の紹介
- 大規模化・複雑化するソフトウェア開発に関する多様な事象を会計基準や税法等に基づき解説するとともに、会計処理の検討例としてコンピュータゲーム業界の実務を取り上げる。
目次
第1章ソフトウェア開発の概要とビジネストレンド
第1節 産業DXの推進に伴うサービス開発の変革とその特徴・課題
第2節 物売りから事売りへの変革に伴うソフトウェア開発のメインストリーム化
第3節 ソフトウェアが組み込まれた製品・サービスの論点
第2章ソフトウェア開発にかかる会計上の留意点
第1節 現行会計基準・実務指針におけるソフトウェア
第2節 クラウドサービスとDX環境下でのソフトウェア
第3節 ソフトウェアにかかる収益認識
第4節 IFRSとの差異
第3章ソフトウェア開発にかかる税務上の留意点
第1節 ソフトウェア開発と資産計上
第2節 ソフトウェア開発と税額控除
第3節 ソフトウェアと国際取引
第4節 NFT(非代替性トークン)にかかる税務上の論点
第4章ソフトウェア開発にかかるリスクマネジメント上の留意点
第1節 KPI管理による「攻め」のリスク対応
第2節 不正リスク対応
第3節 コンプライアンスリスク対応
第5章ソフトウェア産業におけるゲームコンテンツの会計上の論点
第1節 ゲーム業界の会計実務
第2節 収益認識
第3節 ゲーム制作費に関する諸論点
第4節 まとめ