IFRS国際サステナビリティ開示基準の実務―影響と対応
- 本の紹介
- 国際サステナビリティ基準審議会が公表したIFRSサステナビリティ開示基準について、全般的要求事項(S1)、気候関連開示(S2)の概要と実務対応を分かりやすく解説。
目次
第1章 IFRSサステナビリティ開示基準の特徴と開発の背景
第1節 IFRSサステナビリティ開示基準の特徴
第2節 ISSBによる基準開発の経緯
第3節 世界の情報開示に与える影響
第4節 把握すべき10の事項
第2章 IFRS S1基準「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」
第1節 目的(OBJECTIVE)
第2節 範囲(SCOPE)
第3節 サステナビリティ関連財務情報の開示に至るまでのプロセス
第4節 概念的基礎(CONCEPTUAL FOUNDATIONS)
第5節 コアとなる要素(CORE CONTENT)
第6節 一般的要求事項と適用初年度の移行措置(TRANSITION)
第7節 判断・不確実性・誤謬(JUDGEMENTS,UNCERTAINTIES AND ERRORS)
第3章 IFRS S2基準「気候関連開示」
第1節 ガバナンス
第2節 戦略
第3節 リスク管理
第4節 指標および目標
第4章 開示対応の実務
第1節 概要
第2節 詳細検討
第3節 その他検討すべき事項