独占禁止法 ビジネスに活かす事案からの教訓

向 宣明
南部 利之

定価(紙 版):6,050円(税込)

発行日:2024/09/18
A5判 / 448頁
ISBN:978-4-502-49291-4

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本の紹介
14の重要事件を素材に、判決・審決で取り上げられた「証拠」の詳細な検討から、社内文書等が独禁法違反認定において評価されたプロセスを追体験し法的リスクの備えとする。

著者紹介

向 宣明(むかい のぶあき)
[プロフィール]
現職:桃尾•松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士,一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻特任教授(独占禁止法),立命館大学法科大学院非常勤講師(独占禁止法)

[主な著作]
『競争法における強制ライセンス等の実務』 (中央経済社,2010年)
『独占禁止法と損害賠償,差止請求』(共編集代表,中央経済社,2018年)
「座談会 令和元年独占禁止法改正をめぐって(特集 令和元年独占禁止法改正一課徴金制度の見直し等ー)」公正取引828号4頁(2019年)
「企業グループに対する法的措置とグループとしての法令遵守体制」『独禁法のフロンティア一我が国が抱える実務上の課題』(共著,商事法務,2019年)
「証拠からみる独禁法違反認定の鍵(連載・全14回)」ビジネス法務 20巻1号(2020年)~21巻4号(2021年)

南部 利之(なんぶ としゆき)