図解&徹底分析 IFRS会計基準「リース」

あずさ監査法人

定価(紙 版):3,960円(税込)

発行日:2024/08/29
A5判 / 324頁
ISBN:978-4-502-51061-8

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本の紹介
IFRS第16号を図表・設例を多用して詳説。実務を踏まえた最新の基準解釈・論点対応も充実。セール・アンド・リースバック取引に関する基準改訂も分かりやすく解説。

目次

第1章 リース会計の適用範囲
1 リース会計の適用対象
2 リース会計の適用単位

第2章 借手の会計処理
1 当初認識・測定
2 事後測定の会計処理
3 例外的な免除規定
4 ケース解説

第3章 貸手の会計処理
1 リースの分類
2 ファイナンス・リースの会計処理
3 オペレーティング・リースの会計処理

第4章 当初測定における個別論点
1 リース開始日
2 リース期間
3 リース料
4 割引率
5 当初直接コスト
6 原状回復コスト

第5章 事後的な変更
1 事後的なリースの条件変更
2 その他の事後的な見直し

第6章 セール・アンド・リースバック取引及びサブリース
1 セール・アンド・リースバック取引
2 サブリース

第7章 表示・開示
1 借手
2 貸手

第8章 初度適用
1 初度適用の概要
2 初度適用アプローチの概要
3 初度適用における免除規定
4 初度適用に係るその他の論点

第9章 米国におけるリース会計の概要
1 リース会計におけるコンバージェンス
2 米国基準とIFRS会計基準の主な差異
3 財務諸表の比較:米国基準とIFRS会計基準におけるリース会計 
4 重要なポイント

著者紹介

あずさ監査法人(あずさかんさほうじん)
[プロフィール]
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約6,300名の人員を擁し、監査や保証業務をはじめ、IFRS アドバイザリー、アカウンティングアドバイザリー、金融関連アドバイザリー、IT 関連アドバイザリー、企業成長支援アドバイザリーを提供しています。
金融、情報・通信・メディア、パブリックセクター、消費財・小売、製造、自動車、エネルギー、ライフサイエンスなど、業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、4大国際会計事務所のひとつであるKPMG のメンバーファームとして、143の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。