- 本の紹介
- 前半は財務会計の基本的な知識を説明し、後半は税効果会計や企業結合会計、連結財務諸表などの個別テーマを扱っている。第7版は新リース会計基準等をフォローして改訂。
目次
第1章 財務会計の基礎
第1節 会計とは何か
第2節 会計制度
第3節 会計基準
第2章 財務諸表の仕組み
第1節 財務諸表の種類
第2節 貸借対照表
第3節 損益計算書および包括利益計算書
第4節 株主資本等変動計算書
第5節 キャッシュ・フロー計算書
第3章 棚卸資産の会計
第1節 棚卸資産の意義と範囲
第2節 棚卸資産の取得原価
第3節 売上原価の計算と棚卸資産の評価
第4節 棚卸資産の評価方法
第5節 棚卸資産の期末評価
第4章 有形固定資産の会計
第1節 固定資産の種類
第2節 有形固定資産と設備投資
第3節 有形固定資産の取得原価
第4節 有形固定資産の減価償却
第5節 税務上の減価償却制度の見直し
第6節 減価償却の効果
第7節 修繕費と改良費
第8節 リースの会計
第9節 固定資産の減損
第5章 無形固定資産および繰延資産の会計
第1節 無形固定資産
第2節 繰延資産の意義
第3節 研究開発費等に係る会計基準
第4節 ソフトウェア制作費
第5節 繰延資産の会計処理
第6節 繰延資産と分配規制
第6章 金融資産の会計
第1節 金融資産
第2節 当座資産
第3節 有価証券
第4節 デリバティブ
第7章 負債の会計
第1節 負債の概念
第2節 流動負債
第3節 固定負債
第4節 引当金
第5節 退職給付引当金（退職給付に係る負債）
第6節 偶発債務
第7節 資産除去債務
第8章 純資産の会計
第1節 純資産の部の構成
第2節 資本と利益の区分
第3節 払込資本の会計
第4節 留保利益の会計
第5節 剰余金の配当
第6節 自己株式
第9章 収益と費用の会計
第1節 現金主義と発生主義
第2節 実現主義
第3節 実現主義の適用
第4節 収益認識に関する会計基準
第5節 費用の認識
第6節 費用収益対応の原則
第10章 税効果会計
第1節 企業と税金
第2節 目的の相違と税効果会計
第3節 差異の種類
第4節 一時差異の分類
第5節 繰延税金資産および繰延税金負債
第6節 繰延税金資産の回収可能性
第11章 外貨換算会計
第1節 外貨換算会計の意義
第2節 換算方法
第3節 外貨建取引
第4節 外貨建金銭債権債務
第5節 外貨建有価証券
第6節 デリバティブ
第7節 在外支店の財務諸表項目の換算
第8節 在外子会社等の財務諸表項目の換算
第12章 企業結合会計
第1節 企業結合会計基準
第2節 取得と持分の結合
第3節 取得の会計処理
第4節 のれんの会計
第5節 共同支配企業の形成の会計処理
第13章 連結財務諸表
第1節 連結財務諸表の意義
第2節 連結の範囲
第3節 連結財務諸表の作成
第4節 セグメント情報
