経営判断と取締役の責任―「経営判断の法則」適用の検討

  • 書籍品切れ中

近藤 光男

定価(紙 版):1,815円(税込)

発行日:1994/12/19
四六判 / 264頁
ISBN:978-4-502-73662-9

ただいま品切れ中です

入荷をお待ちの方は、
お気に入りリストへご登録ください

  • ただいま品切れ中です

    入荷をお待ちの方は、
    お気に入りリストへご登録ください

本の紹介
代表訴訟の提訴要件が緩和されたことで、リスクを伴う経営判断の失敗にも、その責任を追及される可能性が出てきた。〝経営判断の法則〟は取締役の賠償責任を問う判断基準になりうるか。米国の判例とわが国の事例で検証。

著者紹介

近藤 光男(こんどう みつお)
[プロフィール]
昭和29年 東京都生まれ
昭和53年 東京大学法学部卒業
同年 東京大学法学部助手
昭和56年 神戸大学法学部助教授
平成3年 神戸大学法学部教授
平成27年 関西学院大学法学部教授
現在 神戸大学名誉教授

[主な著作]
『会社経営者の過失』(弘文堂,平成元年)
『会社支配と株主の権利』(有斐閣,平成5年)
『経営判断と取締役の責任』(中央経済社,平成6年)
『取締役の損害賠償責任』(中央経済社,平成8年)
『コーポレート・ガバナンスと経営者責任』(有斐閣,平成16年)
『株主と会社役員をめぐる法的課題』(有斐閣,平成28年)
『取締役・取締役制度―発展・最新株式会社法』(中央経済社,平成29年)
『最新株式会社法(第9版)』(中央経済社,令和2年)
『商法総則・商行為法(第9版)』(有斐閣,令和5年)