競争法における強制ライセンス等の実務

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向 宣明

定価(紙 版):6,820円(税込)

発行日:2010/09/07
A5判 / 404頁
ISBN:978-4-502-99540-8

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本の紹介
日本の独禁法違反の救済は違反行為の排除が中心だが、欧米ではライセンス許諾の強制など作為命令での救済も行われる。海外の判例を精査し、わが国の救済拡大の可能性を探った注目の書。

著者紹介

向 宣明(むかい のぶあき)
[プロフィール]
現職:桃尾•松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士,一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻特任教授(独占禁止法),立命館大学法科大学院非常勤講師(独占禁止法)

[主な著作]
『競争法における強制ライセンス等の実務』 (中央経済社,2010年)
『独占禁止法と損害賠償,差止請求』(共編集代表,中央経済社,2018年)
「座談会 令和元年独占禁止法改正をめぐって(特集 令和元年独占禁止法改正一課徴金制度の見直し等ー)」公正取引828号4頁(2019年)
「企業グループに対する法的措置とグループとしての法令遵守体制」『独禁法のフロンティア一我が国が抱える実務上の課題』(共著,商事法務,2019年)
「証拠からみる独禁法違反認定の鍵(連載・全14回)」ビジネス法務 20巻1号(2020年)~21巻4号(2021年)