イベント
2022年5月11日(水)14:00~15:30開催!
顧問先の「稼ぐ力」を高めるために、職業会計人が果たす役割とその実践とは?
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3月4日、経済産業省・金融庁・財務省は、コロナ資金繰り支援の継続や増大する債務に苦しむ中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを促す総合的な支援策として、「中小企業活性化パッケージ」を公表しました。さらに、3月15日、中小企業庁は、「中小企業伴走支援モデルの再構築について」を公表しました。税理士や金融機関等の支援者は、「中小企業活性化パッケージ」「中小企業伴走支援モデルの再構築について」を活用し、これまで以上に踏み込んだ伴走支援を行っていくことが求められます。
今回は、「税理士と金融機関の連携」をテーマに特集を組んだ『税務弘報』1月号にて論考や対談記事を掲載した2名の識者(森俊彦氏、鈴木信二氏)が登壇し、最新の政策を踏まえた、中小企業支援の実践についてお話しいただきます。
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◆開催日程
2022年5月11日(水)14:00~15:30
◆開催場所
Zoom ※申込完了メールに記載しています。
◆参加費用
無 料
プログラム
2022年5月11日(水)14:00~15:30
第1部 資金繰り支援のカギ
~「中小企業活性化パッケージ」「中小企業伴走支援モデルの再構築について」の基礎知識~ |
(0) 「中小企業活性化パッケージ」「中小企業伴走支援モデルの再構築について」の概要 (1) 銀行法第1条と金融機関の使命とは (2) 金融行政方針 (3) 事業承継と経営者保証について「経営者が望むこと」と「金融機関が取り組むべきこと」 (4) 事業価値を磨き上げるツール(ローカルベンチマーク+経営デザインシート) (5) 日本税理士会連合会(「税理士は中小企業の主役です」「書面添付制度をご存知ですか?」) 講演:森 俊彦 氏 |
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第2部 「中小企業活性化パッケージ」の内容と活用の仕方 |
(1) 関与先企業への情報提供のポイント (2) 認定経営革新等支援機関による伴走支援の行い方 (3) 事業再生ガイドラインにおける税理士としてのかかわり方 講演:鈴木 信二 氏 |
第3部 ウィズコロナ・アフターコロナにおいて、 税理士と金融機関が連携して行う伴走支援のあるべき姿とは? |
(1) 税理士と金融機関との連携はなぜ不可欠か?-「共通価値の創造」へ (2) 税理士と金融機関との連携の前提とは?-「情報の非対称性」を乗り越える (3) 伴走支援のベースとなる経営計画の策定とは? (4) 社会的期待に応えるとは? など 対談:鈴木 信二 氏/森 俊彦 氏 |