イベント
【新宿本店3F アカデミック・ラウンジ】『未定年図鑑』(中央経済社)刊行記念
三嶋(原) 浩子先生×内多 勝康氏トークイベント
「定年対策、リスキリング、何をしたらいいの!?」
- 場所:紀伊國屋書店新宿本店3F アカデミック・ラウンジ
- 日時:6月16日(金)18:30~19:30(開場:18:00)
- 費用:無料
- 申込:Peatixからお申込みください(立ち見観覧の場合は申込不要)。
リスキリングやライフシフトについては必要性を感じるものの、「一歩踏み出せない」、「何をしたらいいのかわからない」、「日々精一杯で余裕がない」、「身近にロールモデルがいない」といった方が多いのではないでしょうか。しかし、数少ないながらもいち早く定年後を見定め、アクションを起こしている人がいます。実は、彼・彼女らはみんながみんな才能あふれる"スーパーマン"なわけではありません。自分が夢中になれることに向き合った人、それまでの経験を棚卸ししてみたら意外にも人生を支えてくれるきっかけを見つけた人、迷いに迷った末に行動を起こした人など、「こういう生き方もあるな」「こう生きてみるのは素敵だな」というヒントになる人も多くいるのです。
イベントでは著者である博報堂のコピーライター、三嶋(原)浩子さんが、キャリアコンサルタント(国家資格)の視点を織り込みながら、定年を意識してほしい40代~50代の「未定年」に役立つヒントをお届けします。ゲストに『未定年図鑑』でロールモデルとして登場された元・NHKアナウンサーで、現在は国立成育医療研究センターもみじの家で、ハウスマネージャーとしてご活躍中の内多勝康さんをお迎えします。著者とロールモデルのトークセッションを、リアルでぜひお楽しみください。
当日は、「定年準備の一歩」となるツールもお配りします。ご参加の皆さんが、意欲的な「未定年」へシフトできる時間にしたいと思います。
講師のご紹介
三嶋(原) 浩子(みしま(はら)・ひろこ)
博報堂 関西支社 CMプラナー/ディレクター/コピーライター/動画ディレクター。
博報堂シニアビジネスフォース ディレクター。
大阪市立大学大学院 都市経営研究科・都市行政コース修了。
テレビCM・新聞広告・WEB動画制作で活躍する一方、高齢化社会において「シニアの人生をクリエイティブする」ため、キャリアコンサルタント(国家資格)を取得。
2019年からは非常勤講師として同志社女子大学 表象文化学部日本語日本文学科にて「コピーライティング」を担当。
広告クリエイターと大学講師、シニア研究、地方創生の「四刀流」で活動中。
内多 勝康(うちだ・かつやす)
(元・NHKアナウンサー、国立成育医療研究センターもみじの家ハウスマネージャー)
1963年東京都生まれ。東京大学教育学部卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局。
16年3月にNHKを退職し、同年4月より国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設「もみじの家」ハウスマネージャーに就任。
著書に『「医療的ケア」の必要な子どもたち 第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記』(ミネルヴァ書房)『53歳の新人―NHKアナウンサーだった僕の転職―』(新潮社)。
『未定年図鑑』では、未定年におけるロールモデルの一人として紹介されている。