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--2040年の弁護士業界・法務部門・ビジネスパーソンに向けた1冊--
ChatGPTをはじめとするAIが急速に発展し、社会を変えると言われています。
本セミナーでは、2023年6月に『ChatGPTの法律』(中央経済社刊)を共著し、リーガルテック業界団体であるAI・契約レビューテクノロジー協会の代表理事を務める桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー・慶應義塾大学特任准教授の松尾剛行弁護士より、出版を記念して、弁護士、企業法務担当者そしてビジネスパーソンに向けて、ChatGPTについてはどのような法律問題が存在し、実務的にどのように対応し、約20年後の2040年に社会や仕事がどう変わるのかについて講演していただきます。
講師紹介
松尾剛行 氏(弁護士)
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士(60期・一弁)、NY州弁護士、法学博士、慶應義塾大学准教授、AI・契約レビューテクノロジー協会代表理事、リーガルテック企業プロダクト・アドバイザー
プログラム〈予定〉
❶ ChatGPTの時代は終わる!?
1)「ChatGPT」そのものが騒がれる時代は2023年で終わる
2)2024年からは「ChatGPTを組み込んだソフトウェア・サービス」が世界を変える
3)ChatGPTを組み込んだソフトウェア・サービスの例
❷ ChatGPTと法律
1)ChatGPTと個人情報
2)ChatGPTと著作権
3)社内ルール策定対応
❸ ChatGPT・AIの技術的制約
1)学習型の技術的制約
2)ルールベースの技術的制約
3)代替は限定的で、支援が主流となること
❹ ChatGPTと2040年の日本社会
1)ChatGPTと2040年の弁護士業務
2)ChatGPTと2040年の法務パーソン
3)ChatGPTと2040年のビジネスパーソン
❺ おわりに―時代を先読みするために
セミナーの内容は一部変更になる場合があります。ご了承ください。
お申込み
お申込み〆切
2023年7月26日(水)
受講料
3,500円(税込)
『ChatGPTの法律』書籍代金(税込1,980円)及び送料含む。