受賞
弊社発刊書籍が出版賞を受賞しました。
小形 健介 著『IASBの基準開発メカニズム―「組織存続の論理」からの究明』が日本会計研究学会 第83回大会 太田・黒澤賞を受賞しました。
[担当編集者コメント]
著者の小形先生に初めてお会いしたのは、2014年にエストニアの首都・タリンで開催された、ヨーロッパ会計学会(EAA:European Accounting Association)でした。
ご報告の「The Domain Recognition, Strategy, Organizational Structure and Performance of Standard-Setters: In the Cases of FASB and IASB in the Late 2000s」では、堂々とプレゼンをされていたことを、今でも鮮明に覚えています(小形先生は「緊張を和らげるために、大きな声で話すことだけには気をつけている」と謙遜されていましたが)。
初めてお会いしてからちょうど10年の2024年に本書を刊行できたのは、何かのめぐりあわせのように思えます。
小形先生、太田・黒澤賞の受賞、本当におめでとうございます!
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