直接原価計算論発達史―米国における史的展開と現代的意義

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高橋 賢

定価(紙 版):4,950円(税込)

発行日:2008/02/13
A5判 / 368頁
ISBN:978-4-502-28040-5

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本の紹介
伝統原価計算の手法は適切性を失ったと批判されるが、それはどの部分か。米直接原価計算の展開を跡づけ、ABCやスループット会計との関係性を解明して直接原価計算の可能性を示した意欲作。

著者紹介

高橋 賢(たかはし まさる)
[プロフィール]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授 博士(商学,一橋大学)
1968年生まれ(長崎県諫早市出身)。1991年一橋大学商学部卒業、1996年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。同年千葉大学法経学部講師、1998年同助教授、2000年横浜国立大学経営学部助教授、2004年ポワチエ大学外国人招聘助教授、2011年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授を経て2013年より現職。現在、日本原価計算研究学会理事を務める。2005年日本簿記学会学会賞受賞(泉宏之氏,原俊雄氏と共同受賞)。会計検査院特別研究官(2013-2015年)を歴任。

[主な著作]
『直接原価計算論発達史―米国における史的展開と現代的意義』中央経済社,2008年
『テキスト原価会計』中央経済社、第1版:2009年、第2版:2015年
『管理会計の再構築―本質的機能とメゾ管理会計への展開』中央経済社、2019年
『管理会計の変革』共編著、中央経済社,2013年
『地域再生のための経営と会計―産業クラスターの可能性』共編著、中央経済社、2014年
『テキスト会計学講義』共編著、中央経済社、第1版:2018年、第2版 他多数