租税条約入門―条文の読み方から適用まで

木村 浩之

定価(紙 版):3,080円(税込)

発行日:2017/12/22
A5判 / 224頁
ISBN:978-4-502-24661-6

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本の紹介
租税条約のベースとされているOECDモデル租税条約(2017年版)を素材として、適用にあたっての基本的な考え方や条文解釈にあたって問題となる点を具体的に解説。

著者紹介

木村 浩之(きむら ひろゆき)
[プロフィール]
2005年 東京大学法学部卒業
2005年~2009年 国税庁(国家公務員I種)勤務
2010年 弁護士登録
2016年 ライデン大学国際租税センター修了(国際租税法上級LL.M.)
2016年 ビューレン法律事務所(デン・ハーグ/アムステルダム)勤務
2016年~2017年 KPMGシンガポール(国際租税部)勤務
2020年 一橋大学法学研究科非常勤講師(担当科目:国際租税法)
現在 弁護士法人淀屋橋・山上合同パートナー

[主な著作]
『租税条約入門一条文の読み方から適用まで』(中央経済社,2017年)
『事例解説 租税弁護士が教える事業承継の法務と税務』(共著,日本加除出版,2020年)
『受益権複層化信託の法務と税務』(共著,日本法令,2020年)
『中小企業のための予防法務ハンドブック』(共著,中央経済社,2021年)
『新版 基礎から学ぶ相続法』(清文社,2022年)
『対話でわかる国際租税判例』(編著,中央経済社,2022年)
『弁護士として知っておきたい国際企業法務』(共著,第一法規,2023年)
『相続税実務のための“知らない"では済まされない相続法』(共著,ぎょうせい,2023年)