税理士試験計算プラクティス消費税法:出題パターン別解法の極意
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- 本の紹介
- 税理士試験消費税法の過去問を徹底分析。本書を読めば、問題文の読み方や答案用紙の埋め方のコツがわかります。読むだけで得点アップ!初学者もリベンジ受験生も必読の1冊。
- 担当編集者コメント
- 「模試はできるのに,なぜ本試験問題はできないのか?」
そんな悩みを抱える人におすすめの1冊。
読んで得点アップ!
Step1 過去10年の出題傾向をチェック!
Step2 総合問題の解法をマスター
Step3 出題パターンを網羅!
Step4 特殊論点にアプローチ!
Step5 点数アップ!勘定科目別の留意点
- 著者から
- 税理士試験は相対評価の国家試験です。
人より1点でも多く得点を稼ぐ必要があります。
これは当たり前に思えるかもしれません。
しかし,消費税法の問題文をよく読んでみてください。
「・・・これに基づき,納付すべき消費税額をその計算過程を示して求めなさい」と指示があります。
素直に考えれば「納付すべき消費税額」を求めなければ試験に合格できないように思えます。
しかし,近年の本試験で実際に納付税額を求められたという受験生はほぼ皆無です。
これは,試験の採点基準が「納付すべき消費税額」ではなく,「計算過程」のほうにあることを示しています。
本書で,計算過程の書き方の極意を学ぶことで,合格にぐっと近づくことができます。