相続税調査であわてない不動産評価の税務

本の紹介

相続税調査で必ずと言っていいほど問題となる不動産の評価について、過去の税務調査の指摘事例や判決・裁決例を通して減額できるかどうかの判断、評価額の計算方法等を解説。

安部 和彦（あんべ かずひこ）

担当編集者コメント

相続税の税務調査で問題となる事項の両輪が、名義預金と不動産評価の二つです。

そのうち、相続財産である土地・建物等の不動産については、税務調査官に指摘されずに、なおかつ納税者の損とならないよう適切に評価することが求められます。

過去の指摘事例や判決・裁決例に基づいて、減額評価できるかの判断のポイントや計算方法を解説しています。

ミスしないための「チェックリスト」として、ご活用ください。