地方創生のための地域金融機関の役割―金融仲介機能の質向上を目指して

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家森 信善 編著

定価(紙 版):3,300円(税込)

発行日:2018/02/16
A5判 / 272頁
ISBN:978-4-502-25271-6

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本の紹介
地域金融機関の支店長約3,000人からのアンケート回答に基づいて地域金融の現場に注目し、金融仲介機能の質向上のための課題を明らかにしつつ人事評価改革などの処方箋を提示。

著者紹介

家森 信善(やもり のぶよし)
[プロフィール]
神戸大学経済経営研究所 教授

1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。名古屋大学大学院経済学研究科教授,名古屋大学総長補佐などを経て,2014年より神戸大学経済経営研究所教授。2021年同所長。経済学博士(名古屋大学)。専門は,金融システム論。これまでに,中小企業研究奨励賞・本賞(2005年)など受賞。
現在,日本学術会議連携会員,日本金融学会常任理事,日本保険学会理事. 日本FP学会理事,日本経済学会代議員などの学会役員の他,財務省財政制度等審議会委員,中小企業庁中小企業政策審議会金融小委員会委員長,地域経済活性化支援機構(REVIC) 社外取締役などを務める。また,これまでに,金融庁参与,金融審議会委員,金融機能強化審査会委員などを歴任している。

[主な著作]
『ベーシックプラス 金融論(第3版)J』(中央経済社,2022年)
『ポストコロナとマイナス金利下の地域金融ー地域の持続的成長とあるべき姿を求めて』(共編著,中央経済社,2022年)