- 本の紹介
- わが国の現代会計は、近年IFRSの影響を受けた新会計基準が適用されるものの伝統的会計的側面も多く残されている。本書は、変貌する現代会計についてやさしく解説する。
- 担当編集者コメント
- 現代会計=伝統的会計(基礎)+ 公正価値会計(応用)
と解釈して、変貌する現代会計の全体像をわかりやすく解説するテキストです。
郡司先生の「はしがき」にもあるように、前著『財務諸表会計の基礎』と『現代財務会計のエッセンス』に対して、収益認識会計基準等の最近の変化を取り込んだ、いわばリニューアル版ですね。
◆Contents
第1章 会計の基礎
第2章 簿記会計の基本構造
第3章 損益会計の基本構造
第4章 収益・費用の会計
第5章 貸借対照表の基本構造
第6章 資産の会計
第7章 負債・純資産の会計
第8章 財務諸表の基本原則
第9章 財務諸表の作成
第10章 連結財務諸表の基礎
第11章 キャッシュ・フロー会計
第12章 応用会計―税効果・金融商品・外貨換算会計概説―
第13章 現在価値と公正価値
第14章 財務諸表分析の基礎
ぜひご覧ください!