新・司法試験予備試験に独学合格する方法
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- 大好評!受験業界のカリスマである著者の「独学合格」本が司法試験制度の改定を踏まえて新版に!制度改定の今こそチャンス!自学自習を大切にした独自メソッドで合格しよう!
目次
新・司法試験予備試験に独学合格する方法
目次
序 章 制度改定を知り,その波に乗れ!
0 制度改定の波に乗るものが勝つ!
第1章 たしかな自習が合格を導く!
―勉強を科学しよう―
1 合格までに必要な勉強時間は?
2 「自学自習」のポイント(効率と継続)
3 「効率」のよい自学自習とは何か?
4 アウトプットの時間を増やすためインプットは最速で回す!
5 勉強計画をしっかりと立てる!
もうストップウォッチは回っている!
6 自学自習を続けるために
7 監視 “ひそ勉”にひそむ多くのデメリット
8 競争 草野球のエースより,メジャーで戦え!
9 危機感 「できれば来年」ではいつまでも受からない!
10 承認 自分で自分を褒められる人が勝つ!
第2章 独学で受かるための勉強法
―考え方編―
11 短答式と論文式が山。論文式メインの考え方を!
12 「まずは短答」で遠のく短期合格
13 過去問に詰まっているすべてのエッセンス
14 「受かってもおかしくないレベル」を目指せ!
15 論文答案は上位半分で揃えれば勝てる!
16 論文式対策で最も重要なのは論文を◯◯ことである!
17 論文式の学習は言語学習のようなもの
18 テキストの理解度は1回当たり10%で10回読む意識で
19 予備試験突破のための勉強スケジュール
20 学生編 ロースクールを滑り止めと思うな!
21 法科大学院生編 模試ではない,本番と心得よ!
22 社会人編 「時間がない」はモチベーションなしの言い訳
Column 予備試験はどんな人が受ける? 受かる人は?
Column 司法浪人不在による実質競争率の低下
第3章 予備試験突破に必要なチカラ①
―基礎力養成編―
23 法律の思考方法の基本 ―法的三段論法―
24 予備試験学習に必要な要素
25 条文は「要件」と「効果」を書いたカンニングペーパー
26 手垢のない条文集は引いてないも同じ!
27 判例マニアに明日はない!
28 定義趣旨は念仏で叩き込む!
29 定義まとめ資料は肌身離さず!
30 論点理解は問題の所在から始まる!
31 論証集は凡例集
32 論証は「理解」→「KWのあぶり出し」→「暗記」で記憶量を最小に
33 学説は問題点把握の参考資料
Column 『 判例百選』の活用法
第4章 予備試験突破に必要なチカラ②
―論文力養成編―
34 論文式が天王山
35 講義を聴いても論文は書けるようにならない!
36 写経でもいい,手を動かせ!
37 持ち込み可でも解けないものは絶対に解けない!
38 勝利の方程式は
(条文+判例+定義+論点)× 問題文=論文答案
39 論文答案が書けるようになる3ステップ
▶Step1 キーワード暗記
40 論文答案が書けるようになる3ステップ
▶Step2 論点記述
41 論文答案が書けるようになる3ステップ
▶Step3 事例問題の攻略
42 公法系論文のポイント
43 民事系論文のポイント
44 刑事系論文のポイント
Column 実務基礎論文のポイント
Column 選択科目論文のポイント
Column 出題趣旨と採点実感の活用法
Column 過去問ができない場合はどうする?
第5章 予備試験突破に必要なチカラ③
―短答力養成編―
45 短答式では法律7科目で8割を取って確実合格
46 予備試験→司法試験→旧司法試験ですべてをカバー
47 正誤だけわかるのでは足りない!
48 普段の勉強では勘はご法度,本番は勘にも頼る!
49 一つの肢について最低でも5回は回す!
50 人間は忘却の生き物。「もう不要」な問題はない!
Column 一般教養はやらなくてよいのか?
おわりに ―予備校は頼るものではなく使うもの
著者プロフィール
鬼頭政人(きとう まさと)
弁護士。株式会社サイトビジット代表取締役。1981年東京都生まれ。
開成高校(特別優等),東京大学法学部卒。慶應義塾大学法科大学院に進学した後,在学中に司法試験に一発合格。2007年石井法律事務所に入所。企業間紛争,民事再生,相続,離婚案件を取り扱う。2010年より株式会社産業革新機構に参画。投資チームにおいて,大型企業再編,ベンチャー投資,中小企業投資に携わる。2013年12月,株式会社サイトビジットを創業。オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営し,自身の知見をはじめとし,IT技術+脳科学による「最短合格勉強法」を提供している。また,2018年に発表したAIを利用した本試験予想システム「未来問」は高い的中率を誇り,NHKやワールドビジネスサテライト(テレビ東京)等各種メディアで取り上げられている。