- 本の紹介
- ライフキャリアと職業キャリアを見据えた学生生活を送るためのヒントと、就活のみならず人生で本当に必要な能力やスキルが身につく本。大学生、保護者、採用担当者の必読書。
目次
大学生のための実践的キャリア&就活講座
目次
第Ⅰ章 基礎編:キャリアと学生生活
1 キャリアとキャリア教育
2 キャリアデザインとその進め方
3 学生生活のすごし方①(学びのスタイル)
4 学生生活のすごし方②(学生生活の重点)
コラム① 「大学生をめぐる平成30年間の変化」
5 学生生活のすごし方③(知って役立つ労働法)
6 ライフ・キャリアと自分さがし
7 実社会が求める能力
コラム② 「一般的能力と企業特殊的能力」
8 職業キャリア
9 ライフプランの展望と当面の目標設定
第Ⅱ章 自己理解とコミュニケーション編
1 自分を知る①(自分の「イメージ」について)
2 自分を知る②(自分の「できること」を考える)
3 自分を知る③(自分の「やりたいこと」を考える)
4 自分を知る④(自分の「大切なこと」を考える)
コラム③ 「大学生活の悩みについて考える」
5 コミュニケーションの基本①(リスニングスキル)
6 コミュニケーションの基本②(アサーションスキル)
第Ⅲ章 世の中の変化編:
若者のキャリア形成を取り巻く環境の変化
1 ビジネスのグローバル化
2 ダイバーシティ・マネジメント
3 雇用形態・採用形態の変化
コラム④ 「就活ルールの変遷」
4 働き方改革とワークルール
第Ⅳ章 就活準備編
はじめに
1 自己分析
2 情報収集
コラム⑤ 「やりたいことが見つからないのはなぜか?」
3 ビジネスマナー
4 働くことについて
コラム⑥ 「企業と学生とのギャップについて考える」
第Ⅴ章 就活編:就職活動のほんとうの秘訣
1 職種・業種・会社の選び方
コラム⑦ 「企業における部門の役割と組織形態」
2 公務員という選択肢
3 早期離職とリアリティ・ショック
4 インターンシップの活用
5 就活苦戦の5パターン
6 ES(エントリーシート)の書き方の秘訣
コラム⑧ 「逆求人」
7 面接の秘訣
8 ブラック企業の見分け方
9 就活とは何か
コラム⑨ 「自己肯定感・自己効力感・ストレス耐性」
第Ⅵ章 キャリアの理論編
1 キャリアの理論を学ぶ意義
2 ライフ・キャリア・レインボー
3 六角形モデル
4 キャリア・アンカー
コラム⑩ 「モチベーションを高める目標」
5 プロティアン・キャリア
6 計画された偶発性
7 ジョブ・クラフティング
著者プロフィール
伊藤 宏
髙橋 修
松坂 暢浩
- 担当編集者コメント
- “就活のみならず人生で本当に必要となる能力やスキルが身につく本”
<本書の趣旨>
本書は、大学や短大における「キャリア教育」のテキストとして使うことを想定していますが、大学生がどのような学生生活を送り、将来の生き方(ライフキャリア)や職業人生(職業キャリア)をどのように考えていけばよいのかのヒントになるようにと書いています。
「キャリア」関係の本は、とかく理屈っぽい理論的な内容に終始していたり、単なるノウハウ本だったりします。本書はそのどちらでもない、理論的かつ実践的な「キャリア」の本です。
また、世の中に「就活本」とよばれるノウハウ本は沢山あります。しかし、就職活動に本当に必要なことは、「就活本」に書かれているような就活のテクニックではなく、学生時代のさまざまな経験や学修を経て得られたモノの考え方(価値観)・能力やスキル、そしてそのような経験を踏まえた適切な「自己理解」です。
自分の生き方や仕事を自分自身で考え、デザインしたい学生をはじめ、将来に対する漠然とした不安や悩みを抱え、学生生活をいかに送るべきかがわからない学生、そして、大学生の保護者の皆様、企業の採用担当者の方々にも是非読んでいただきたいと考えています。
<Contents>
第Ⅰ章 基礎編:キャリアと学生生活
第Ⅱ章 自己理解とコミュニケーション編
第Ⅲ章 世の中の変化編:若者のキャリア形成を取り巻く環境の変化
第Ⅳ章 就活準備編
第Ⅴ章 就活編:就職活動のほんとうの秘訣
第Ⅵ章 キャリアの理論編
<本書の特徴>
1 理論にもとづいた実践的な内容
単なるノウハウや学術研究ではなく、研究にもとづく実践的な内容を提示しています。
2 ワークシート・考えてみようなどでより深い自己理解ができる
これらに実際に書き込むことでより深い自己理解が得られます。
3 コラムが充実
読者の関心が高い点について、本文のみならずコラムなどでもより詳細に解説しています。
①「大学生をめぐる平成30年間の変化」
②「一般的能力と企業特殊的能力」
③「大学生活の悩みについて考える」
④「就活ルールの変遷」
⑤「やりたいことが見つからないのはなぜか?」
⑥「企業と学生とのギャップについて考える」
⑦「企業における部門の役割と組織形態」
⑧「逆求人」
⑨「自己肯定感・自己効力感・ストレス耐性」
↓ワークシート・考えて見ようはこちら
https://www.biz-book.jp/amendments/link_file/663