関西地域の産業クラスターと金融構造―経済の活性化策を探る

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多和田 眞 編著
家森 信善 編著

定価(紙 版):2,640円(税込)

発行日:2008/04/04
A5判 / 186頁
ISBN:978-4-502-39900-8

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本の紹介
関西経済は長期低迷が続いているが、東京に次ぐ経済圏であり日本経済の成長に欠かすことはできない。好調が続く東海地域を分析した姉妹書と比較しつつ、その活性化策を探る。

著者紹介

多和田 眞(たわだ まこと)

家森 信善(やもり のぶよし)
[プロフィール]
神戸大学経済経営研究所 教授

1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。名古屋大学大学院経済学研究科教授,名古屋大学総長補佐などを経て,2014年より神戸大学経済経営研究所教授。2021年同所長。経済学博士(名古屋大学)。専門は,金融システム論。これまでに,中小企業研究奨励賞・本賞(2005年)など受賞。
現在,日本学術会議連携会員,日本金融学会常任理事,日本保険学会理事. 日本FP学会理事,日本経済学会代議員などの学会役員の他,財務省財政制度等審議会委員,中小企業庁中小企業政策審議会金融小委員会委員長,地域経済活性化支援機構(REVIC) 社外取締役などを務める。また,これまでに,金融庁参与,金融審議会委員,金融機能強化審査会委員などを歴任している。

[主な著作]
『ベーシックプラス 金融論(第3版)J』(中央経済社,2022年)
『ポストコロナとマイナス金利下の地域金融ー地域の持続的成長とあるべき姿を求めて』(共編著,中央経済社,2022年)